10月25日 月曜日
写真の場所は、高尾山の「一丁平」である。
ここに来ると、いつもホットし、ノンビリ感が持てる。
雰囲気がとてもいい場所である。
写真は防火道から撮ったものだが、写真の広場とこっちとでは(防火道の方)、僅かな距離しか離れてないが、雰囲気が全く違う。
防火道側はやや荒っぽい感じがして、それはそれなりにいい。
掲載写真の場所からも、撮影したカメラの位置からも、ほんの少し歩を進めるだけで一丁平の展望台に着く。
展望台から見える山並みは「丹沢山系」で、やや左手に「大山」が見えるし、天気さえよければ右手に富士山が見える。
「一丁平」にはまだ来たことが無い人には、おススメのスポットである。
客人が来てくれる事の有難さ
勝俣部長は、たまには来客があるように、わざわざ仕向ける癖がある。
変と言うか、おかしいと言うか、とにかくそんな癖があるのだ。
そのためにキッチン「KATSUMATA」などと、実態にそぐわない名前をなんかを着けたほどである。
来客候補は、100%酒飲みである。
ただ、前にも書いた「お一人様食事会」のときように、中には男女を問わず一滴も飲まない人も来る。
なぜ客人を招くのかと言うと、雑談しながら飲む酒が、たまらなく好きだからである。
そうではあるが、実はもう一つ大きな理由があるのだ。
それは、「客人が来る」と言うことで、自分で自分にプレッシャーを掛けるのである。
そのプレッシャーで、冷蔵庫の古い物を一掃したり、散乱気味の部屋を片付けたり、珍しくも雑巾掛けをしたりして、
綺麗にすることになる。
もし客人が来ないとしたら、部屋はどうなるのかと思うと、このプレッシャーには感謝したい。
特に洗面所などの掃除の場合は、明日やる、明日やると思いつつ、先延ばしする大甘の精神に、踏ん切りが着けられていい。
10年間の銀座の水商売で料理は一応出来るのだが、自分一人の場合は豆腐もパックに入れたまま、スプーンですくって食べちゃうのだか、
人が聞いたら呆れる。客人のときは、そんなバカな食べさせ方絶対にしない。
人と会うのは、煩(わずら)わしくて嫌だと言う人も一杯いるだろうけど、勝俣部長には、その煩わしい事が必要なんだとつくづく思う。
つづく。
健康体質作りを目指すのなら
・飲み物は「単なる水」だけです
・ミクロクラスター水「ファインアクア」なら、申し分有りません
・たまには「煩わしい」ことを歓迎することも大切です