勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(23)

10月28日 木曜日
             
高尾山は今月30日の土曜日から、秋の大混雑期を迎える。
高尾山頂に登る道は
 ・1号路(表参道)
 ・稲荷山コース
 ・琵琶滝コース
そして6号路(勝俣部長は「せせらぎコース」と勝手に読んでる)などがある。
更には旧登山道があり、ケーブルカーがありリフトがある。
ここ1〜2年の混み方は凄く、例えばケーブルカーなどは、1時間待ちとか90分待ちなどの騒ぎとなる。
その為、途中から道幅が極端に狭くなる「6号路」には、これも1〜2年前より、こんな立て看板が出る。
 「10月30日より11月末まで、6号路は混雑の為、登りの一方通行となります」
いやはや都心並みである。
但し、奥高尾から先は、そんな馬鹿騒ぎは無いのだが、少々体力は要る。
一度、体力測定に挑戦して見るのも宜しいかと、・・・・奥高尾をお勧めする次第である。
(写真は奥高尾「一丁平」)



自然の流れに逆らう事は無いが
 確かに今の時代は便利である。
 交通機関は縦横無尽に走るし、マイカーの普及率も凄い。
 テレビは24時間オッケーだし、コンビニで大概のものは、やはり24時間買える。
 中にあって食べ物は、本当に凄い。
 デパートの地下などに下りたら最後、必ず何か引っ提げて登って来ることになる。
  ・いつでも
  ・どこでも
  ・自分は何一つ手を汚すことなく
  ・家庭料理なんか語るに落ちる種類豊富なメニューが揃い
  ・しかも家で作るよりも遥かに安く
  ・出前は超豪華にラインアップされ
言うならば我々は、こんな夢見たいな社会の中に居るのである。
 だから流れに逆らう必要は何もない。
 だから家庭で作る料理が、年々減少して行っても何ら不思議なことでは無い。
 ただ、作る事を必要としない社会で呼吸し続けると、作ることの楽しみを失うことも自然の流れである。
 「楽しみを失う」となると一大事、・・・・と、勝俣部長は思うのだが、・・・・。
 たまには流れをせき止めて、今のままで行ったらどうなるのか考えることが、必要だよな、絶対にな。
 さもなくば、どっかで病むぜ、それも相当激しくな。
 だって、年々病む人は増えてるぜ。
 多くの人は、病みながら生きてるぜ。
 病める体で、疾患だらけの体で、一体「何を食べたら美味しいい」とするのかい・・・・。
 何を食べても旨くないとする、超不幸な社会が始まる、いや始まってる。
 「失う楽しみ」の方も、たまには考えて見ようぜ。
 つづく。




健康体質を作ろう。
その為には
 ・飲むのは「単なる水」だけ
 ・ミクロクラスター「ファインアクア」なら最高
 ・たまには不便さに舵を切って見ようよ、・・・・何かが見えて来るよ

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