2月23日 水曜日
(「単なる水」が、あなたを変える)・・・・歯医者で、腹筋を誉められるとは
両親とも歯は全くダメだったから、母親の指導もあり、かなり前から年2回の定期検査を行っている。
お陰で、この年まで大過無く来た。
昨日が、今年の一回目の検査日であった。
誰もが経験あると思うが、あの診察の椅子に体を置いただけで、何やら両肩に力が入る。
・ハイ、椅子を倒します
・ハイ、お口をゆすいで下さい
などと、その度に椅子の背中の部分が機械的に上下する。
すると、
・勝俣さん、あなたは「腹筋」が強いですね、
と来たのである。
・エエ、何故、何故ですか、
と聞くと、・・・・大概の人は、・・・・ことに年配者は、椅子がけん引する力に身を任せて、起き上がるのだそうだ。
それが私は、その椅子の緩慢な動きには関係なく、素早く身を越し、機械力は全く当てにして無いそうである。
腹筋が弱いと、こうは行かないらしい。
全く思いも寄らぬところで、日頃の椴連を誉められたものである(マジで言いますが、毎朝50回の腹筋運動を6年以上してまっせ)。
それとも、「もしや」・・・・と思い出したのである。
二・三日前の長男のブログ書評欄に、
・全国のコンビニ店舗数は40,000店舗
・全国の歯科診療所数は68,200カ所
なる引用箇所が有り、それを見て、歯科開業医の数は何と凄いのだろうと思ったものである。(この理解は、この書評本の術にハマったことになる)
まさに過当競争の最中にある。
患者獲得の為に、何でもいいから「お客様を誉めること」とする、作戦を立てたところで不思議は無い。
それにしても我が先生、・・・・起き上がり具合から腹筋に「視力」を回すとは、・・・・歯科医でなく、むしろ「眼医者」がようございませんか、・・・・恐れいりやした。
「単なる水」だけが、歯にダメージを与えない、・・・・これ、勝俣部長の今までの「体感」・・・・イヤ「歯感」である。
つづく。