勝俣部長の健康体質作り・・・・高尾山「健康を体感する」(96)

1月9日 日曜日

                         



(「単なる水」が貴方を変える)・・・・免疫力を落とさない(2)


 免疫力を落とすな、などと言われても、どういう風に考えればいいものか難しい。
 そこで、勝俣部長の、・・・・あくまでも「体感」から言うと 
  *食べ過ぎの連続は、間違い無く免疫力を削ぎ落とす。
 よく1食抜いただけで体力が無くなると騒いだりするが、そんなことは無い。
 毎年「大腸内視鏡検査」受けている、トライアスロンの競技者でもある医者さんに聞いたことがある。
  「先生、私の今の状態は、胃にも腸にも何一つ入って無いですが、このまま全く食べない、
                                   明日「高尾山」を掛けずり回れば倒れちゃいますか・・・・」
 そしたら先生は直ちに、
  「人間の体はそんな軟弱じゃ無いよ、むしろ快適に登れるよ・・・・食べ過ぎはダメ」
と来たものである。
 食べ過ぎこそが、体力を落とし、引いては免疫力を削ぐのである。
 昨年9月4日の北アルプス立山縦走」は、その事実を、私に見事なまでに教えてくれた。
 コンビニのお結び、たったの2個で、3000m級の山々を、11時間掛けての登山が達成出来たのである。
 但し、「単なる水」4本(2リットル)は飲みまくったのであったが・・・・。
 もし、ステーキやら餃子やらウナギやら、パク着いて登ったら、きっとこうは行かない。
 またスポーツ飲料やドリンク剤などに頼っていたら、喉が乾きすぎて逆現象に見舞われと思う。
 先ず持って「食べ過ぎ」を、戒めたい。
 そして飲むものは、「単なる水」だけでいい、・・・・イヤ、「単なる水」以外は免疫力を削ぐ、・・・・これが私の体感である。 
 つづく。

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