9月6日 月曜日
高尾山にも「ナナカマド」の木が、そう多くはないですが、そこそこ有ります。
高尾山の秋を真っ先に告げてくれる木が「ナナカマド」だと、私は観察してます。
写真の「ナナカマド」は、一丁平から高尾山に少し下った左手にあります。
猛暑真っ最中ですが、「ナナカマド」に、ね、・・・・どことなく秋の気配を感じませんか?。
食べ過ぎに意味の無いことを改めて感じました
9月5日、北アルプス「立山連峰」を登って参りました。
何枚か「雄大さ」を、撮って来た積りでおります。
従って明日からしばらくの間、タイトルは「高尾山と健康」のままにしますが、写真は「立山登山」を使います。
昨年の6月20日、始めて「立山登山」に挑戦しました。
「室堂(むろどう)」から「一の越」を経て、山頂の「雄山(おやま)/3003m」まで登りました。
今年もそれと同様な計画を考えてましたから、せめて昨年要した「1時間45分」は切るぞと意気込みました。
結果はお陰さまで、雄山山頂まで1時間35分と、昨年を10分間短縮出来ました。
心地よい達成感を、見事味わう事が出来ました。
ところが今年は、その達成感に浸る間もな、「地獄の立山縦走」に、うら若き美女4人に誘われてしまったのです。
美女4人に誘われたとあっては、断る訳には参りません。
生来の悪癖が、頭を擡(もた)げてしまったのです。
結果は、〆て11時間の縦走となりました。
疲れました。猛烈に疲れたのです。
濃紺のTシャツは汗で塩が吹き出し、白のまだら模様と化しました。
(エエ、塩分摂りすぎの証明かな?、まさか。)
ただし収穫は、それ以上にあったのです。
何と言っても、「立山連峰」を満喫出来た事です。
あの「剣岳(つるぎだけ)」を、間近に見たのです。
昨年は遥か遠くに、仰ぎ見ただけでしたのに・・・・。
それが感激です。感動です。
更なる収穫がありました。
11時間の登山の間、高尾登山同様、食べたのは「コンビニのお結び2個」だけです。
マジです。(もっとも美女軍団より飴玉の配給は貰い受けましたが)
これで体が持つのかの疑いは、自分自身にかなりありました。
ただ、スーパーウオーター「ファインアクア」4本は、バッチシ飲み欲しました。
と、言うより、喉の渇きで飲まざる得なかったのです。
高尾山では2本要るか要らないかですから、やはり相当な体力の消耗だったのです。
十分か否かは別としても、結果として私の体は、「お結び2個」で11時間が乗り切れたのです。
こんな極端な例は別としても、日常の生活において、食べ過ぎは「意味無いことを」、改めて確認した次第です。
皆さん、余計に食べればいいものでは、決してありません。
つづく。