6月9日 日曜日
JR新橋 烏森神社 参道 撮:2024.04
天才老人美しさを求め行く
生 存 率
生存率・・・・ガンなどの病で、よく聞く言葉である。
何々ガン・・・・今までの生存率の3年が、5年に向上されましたなどと。
天才老人凡句楽(ボンクラ)・・・・
11年前、2013年4月、第一頸椎(頭の直下)、腫瘍発症。
慈恵医大(新橋)、8時間にも及ぶ摘出手術。
70才の時であった。
幸いかな腫瘍は良性と、正式に判明。
もし悪性ならどうなる・・・・頭の中がグルグル廻った。
仮に5年の余命と断言されたら・・・・。
以来、5年間区切りで、生存を考える癖が付いてしまった。
無事75才を迎えたとき・・・・一人、ニコっとして祝杯を上げた。
★5年間の余命・・・・
70才~75才の5年間・・・・意外に時間って有るよな。
悲しむ一辺倒ばかりの事は無いよな。
素直な感想であるが?
まあ、実際のガンでないから、そう思えたのだろう。
ただ、癖は続いていて現在、手術以来第3期の5年簡に入っている(③80才~85才)。
今の今の季節・・・・武蔵浦和駅に向かうとき、笹目川道路手前、左側の家・・・・
今年も見事なヤマボウシが花が!・・・・素晴らしい、感動。
団地内の花に感じ、白幡沼の自然に感じ・・・・。
そして文章に向かわせてくれる・・・・その度数。
5年間区切りでの見方が・・・・様々な度数を、高めてくれている気がする。
中でも人様に抱く感謝の念が・・・・今までに増して高まった気がする。
感謝の念・・・・これからは更に高めたい。
生存区切り感覚は凡人を・・・・一端の人間にしてくれているのかもな?
本当のガンなら・・・・こんなノンビリとは、とても行かないだろうが。
コレは・・・・偽ガン者の特権である、としよう。
ちなみに我が病名・・・・
「歯突起後方偽腫瘍(シトックコウホウギシュヨウ)」・・・・と言うものであった。
つづきます。
水が美味しい