住まいの「桜」 撮:2021.3 「白幡沼シリーズ」 完
4月29日 木曜日
折角、生きてるんだから
所 感
時は「昭和時代」・・・・時は「昭和天皇陛下」様時代。
勝俣部長・・・・たまたま天皇様の誕生日と、同じ月日に生まれた。
昭和時代は天皇誕生日として、一時「緑の日」になり・・・・。
今は「昭和の日」として・・・・。
我が誕生日は誕生以来・・・・全国的にお休みが続く。
だから、誕生日を忘れ様が無い。
8年前の2013年・・・・
歯突後方偽腫瘍(しとっき こうほう ぎしゅよう)
何か戒名にも似た、病名の病魔に襲われ8時間の外科手術。
首根っこの直下・・・・第一頚椎の腫瘍だけに尋常では無かった。
殊に、腫瘍が「本物か、偽か」・・・・。
判明するまではとても落ち着けなかった。
当時一般論として言われてた、ガンの生存率が5年。
8年前、70才の時点で「5年」・・・・。
否応無く・・・・我が命「75才」止まりか・・・・。
年金70才からでなく・・・・65才から貰えるようにしたのは正解だったよな。
唯一の・・・・慰め呪文となったりもした。
結果は、戒名的病名の通り「偽物」もの・・・・偽ガンであった。
ただ偽物と言えどもこの野郎・・・・かなりの悪戯(イタズラ)野郎(腫瘍)である。
両手・両足先端部分・・・・術後より痺れ状態が続く。
歩行の不安定さ・・・・年々酷さを増しつつある。
まあ、その程度で良かったとするか、と・・・・。
感謝の心が一等上位に、デンと座る。
昨日の産経新聞28面、右上。
「ガン10年生存率 59.4%」
8年前の手術以降・・・・感覚的に「5年1区切りの」人生となったが・・・・。
それが倍か・・・・。
我、偽ガンであるが・・・・とても明るいニュースに感じる。
78才、本日、誕生日・・・・素直な所感である。
つづきます。
頑張れ 水を飲めし いいぞ いいぞ 水 いいぞ