勝俣部長の「ため息」4769回・・・・孤独な作業

5月20日 月曜日

 

             小田原城 撮:2024.02

 

 

天才老人美しさを求め行く

何処が悪くても

 

 悪性腫瘍の騒ぎが有り・・・・徒歩約7分の整形クリニック。

 矢継ぎ早に、3回ほど足を運んだ。

 小さなクリニックであるが・・・・リハビリルームも用意されている。

 通い出して10年以上・・・・。

 大半の患者さんは、リハビリ直行組である(Drの診断不要)

 つい先日行った時の事。

 受付の女子と、リハビリ組の3名さん・・・・患者さんと女子との距離やや有り。

  患者側質問 → 女子答える → 患者側再質問 → 女子再度答える

 そのやり取りがダメ、不通・・・・断線状態。

 最後は受付女子、業は煮やさないが、雰囲気的には煮やす感じで・・・・。

 患者さんが座る椅子まで足を運ぶ。

 リハビリ中の患者さんだから・・・・身体の何処かが悪いのだろうが?

 プラス、が不自由な状態であるのだ。

★そう言えばと・・・・思い起こす。

 我、住む集合住宅・・・・約360戸。

 築50年、住む方、大半が80才超え。

 最近、立て続けに耳の不自由な方と接した。

 耳を患うお年寄り・・・・かなり居るのでなかろうか。

 何処が悪くなっても困るが・・・・。

 耳の不自由さは、結果・・・・話し合いが不可に結ぶ。

 補う手段はただ1つ・・・・補聴器であるが。

 リハビリ的な回復の手段は無いのだろうか?

 (先日亡くなった我が義姉、人口内耳の手術をしたが満足は出来なかった模様)

 リハビリさん3名、事務所女子1名・・・・その風景を見ていた天才老人

 10秒にも満たないやり取りを見て・・・・考えてしまった。

 何処が病んでも絶対に困るが・・・・年と共に、必ず何処か病む

 それぞれが・・・・何とかしたいと思う。

 が、その全部が・・・・とても孤独作業である。

 病むとは・・・・孤独に向かう事である

 つづきます。

 

 

 水が美味しく感ずる 日々でありたい