5月20日 月曜日
小田原城 撮:2024.02
天才老人美しさを求め行く
何処が悪くても
悪性腫瘍の騒ぎが有り・・・・徒歩約7分の整形クリニック。
矢継ぎ早に、3回ほど足を運んだ。
小さなクリニックであるが・・・・リハビリルームも用意されている。
通い出して10年以上・・・・。
大半の患者さんは、リハビリ直行組である(Drの診断不要)。
つい先日行った時の事。
受付の女子と、リハビリ組の3名さん・・・・患者さんと女子との距離やや有り。
患者側質問 → 女子答える → 患者側再質問 → 女子再度答える
そのやり取りがダメ、不通・・・・断線状態。
最後は受付女子、業は煮やさないが、雰囲気的には煮やす感じで・・・・。
患者さんが座る椅子まで足を運ぶ。
リハビリ中の患者さんだから・・・・身体の何処かが悪いのだろうが?
プラス、耳が不自由な状態であるのだ。
★そう言えばと・・・・思い起こす。
我、住む集合住宅・・・・約360戸。
築50年、住む方、大半が80才超え。
最近、立て続けに耳の不自由な方と接した。
耳を患うお年寄り・・・・かなり居るのでなかろうか。
何処が悪くなっても困るが・・・・。
耳の不自由さは、結果・・・・話し合いが不可に結ぶ。
補う手段はただ1つ・・・・補聴器であるが。
リハビリ的な回復の手段は無いのだろうか?
(先日亡くなった我が義姉、人口内耳の手術をしたが満足は出来なかった模様)
リハビリさん3名、事務所女子1名・・・・その風景を見ていた天才老人。
10秒にも満たないやり取りを見て・・・・考えてしまった。
何処が病んでも絶対に困るが・・・・年と共に、必ず何処か病む。
それぞれが・・・・何とかしたいと思う。
が、その全部が・・・・とても孤独な作業である。
病むとは・・・・孤独に向かう事である。
つづきます。
水が美味しく感ずる 日々でありたい