3月3日 日曜日
茨城県稲田「磯蔵酒造」 撮:2024.01
天才老人美しさを求め行く
五感の劣化
(老人訓ー2)
お年寄り・・・・意外に多いのが耳の障害である。
天才老人凡句楽・・・・新型コロナ禍の何年か前、左耳がかなり深刻な状況に陥った。
その結果、日々の習慣を・・・・1つ、変える事になった。
普通、右利きは、電話の受話器を、左手で取り、左耳で聞き、右腕でメモる。
その左が聞きずらいから・・・・左右を逆にする事になったのである。
最初は混乱し、苦戦したが・・・・今はどうにかである。
幸いにも多少の機能の劣化はあったものの、補聴器無しで、日々の生活は過ごせている。
ただ、いつ再発してもいいように・・・・左右を逆にしたまま・・・・二刀流を目指している。
結局、補聴器の知見を持つ事は無かったが・・・・そのとき考えた事がある。
先ず人様に・・・・正々堂々と耳の悪さを分かって貰う。
と言う事は・・・・サイズに捕らわれない大型、収音機型、補聴器で構わない。
人様と話をするとき・・・・耳が悪いものですからお待ち下さいとして、
今、机に収音機を置きますからと
その収音機に向かって話して貰う。
縦横30cm前後有っても良いじゃんか・・・・。
少しでも具合が良くなるなら、の発想である。
サイズと言う箍(タガ)を取っ払えば・・・・もっと具合の良い補聴器が、開発されるのでないかなと。
当時、真剣に・・・・補聴器屋さんと相談して見ようと考えた事である。
必要が無かったから・・・・実際はどうなのか分からない。
サイズと言う箍を外す → 少なくとも、補聴器性能を落とす事は無いだろう。
素人的にはそう思えて仕方が無い。
更なる高齢化社会に向かって・・・・、
メーカー様、1つ、事前学習を、宜しく、お願い致します。
つづきます。
水と共に 高齢化