勝俣部長の「ため息」4712回・・・・近しさ

3月24日 日曜日

 

        小田原「大雄山線」乗り換え口 撮:2024.02

 

 

天才老人美しさを求め行く

お酒と寿命

 

 昨日・・・・クラシックコンサートで錦糸町まで出掛けた。

 最初に演奏されのが・・・・シベリウスさんの「ヴァイオリン協奏曲ーニ短調」。

 プログラムの記事で知ったのだが・・・・このシベリウスさん。

 北欧はフィンランドの人で(この事は知っていた)、父親が軍医さんであったとか。

 父親が、厳格であったとは書いて無いが・・・・。

 軍医だから、一方的解釈で、多分、厳格だったハズ。

 その為シベリウスさん・・・・物凄い酒飲みなったのでは、と?。

 酒好きを通り越し・・・・アル中、年がら年中酒浸り、であったらしい。

 スマホで調べて見るとその酔い方・・・・。

 リハーサルと、本番演奏の区別がつかなかった事が、度々あったらしい・・・・。

 本番演奏会でも練習と間違え・・・・曲を突然止めてしまったと言う。

 それらを読み・・・・、一段とシベリウスさんに近しさを感じてしまった。

 このシベリウスさん・・・・それだけの酒好き、アルコール依存症にも拘わらず。

 92才まで生きたのだから・・・・お酒と寿命と因果関係は?

  ・酒嫌いの医者に言わせると 絶対に有ると言うし

  ・アル中気味の医者に言わせると 全く無いと言うし

  ・天才老人凡句楽に言わせると 酒嫌いの医者には絶対に掛かるなとする

 このシベリウスさん・・・・お酒の一件でとても近しくなったのだから・・・・。

 彼の92才を・・・・中間目標とする事にしたので、後11年。

 ただ、目指すはあくまでも120才である。

 深大寺螻蛄様は140才と言ってるから空恐ろしい

 まだまだお酒が飲み続けられるぞと・・・・コンサートを聞きながらニコニコとなってしまった。

 こんな下らない事に頭を割(サ)いていたら・・・・演目が終わっていた。

 コレって・・・・コンサートを聞きに行った事になるのだろうか?

 シベリウスさん、1899年作曲「フィンランディア」、この曲の出だしが物凄く印象的で、

  この作曲家さんが好きになりました

つづきます。

 

 

 お酒を飲むときは 水と共に