3月21日 木曜日
JR「小田原」駅 構内 撮:2024.02
天才老人美しさを求め行く
詩の無い歌謡曲
天才老人凡句楽・・・・その番組を始めて聞いたのは?
車に乗り、仕事をする様になった頃だと思う。
2番目の会社だから・・・・30年近く前の頃である。
カーラジオから流れる・・・・「歌の無い歌謡曲」である。
・明るいナショナル 明るいナショナル 電器はナショナル、の提供だったと思う。
歌は無く、伴奏だけが流れる。
知る歌なら・・・・思わず歌が口を吐(ツ)いて出る。
音痴さは、バッグのプロの演奏に隠れ・・・・思わず一人でニンマリ。
かなり気持ちの悪い場面だったハズである。
ただ、その番組自体が・・・・いつ頃から始まったかは定かでは無い。
書き出し・・・・
「世界中の人々に親しまれて久しい〈カラオケ〉の発明者は誰か」
3行読んだとき・・・・歌の無い歌謡曲、その関係者だ!
瞬間、歌に変わって・・・・答えが口を吐いて出た。
ところがあに図らんや・・・・電気部品工場経営の「根岸重一」さんとかであった。
何だそうなんだと・・・・目を離したが、再度その先を読むと。
「根岸さんは当時、民放ラジオの「歌の無い歌謡曲」と言う
番組を聞いて、鼻歌を歌いながら仕事を始めるのを習慣とした」
何だやはりそうだったのか・・・・。
★さてさて・・・・この先が本当の天才と、ウソの天才とが分かれる。
・本当の天才さんは、
「テープ音楽に乗り声が出たら面白い」と発展させ、実行動に出て大ヒット
させる
・ウソの天才は、
下手な歌は 口を吐いたが ただ聞き流しただけ
そしてこのウソさん・・・・。
何ごともウソの天才のまま・・・・間も無く81才に。
嗚呼~ 嗚呼~ 嗚呼~・・・・。
題名「嗚呼」なる・・・・「空・オ・ケ」を、今、歌う。
嗚呼・・・・。
つづきます。
今日も水から スタートします