1月13日 土曜日
天才老人美しさを求め行く
単なる 老いた人
天才老人などと・・・・勢いはいいが、単に、老いたる人である。
2024年、新しい年・・・・単に老いたる人を認識してしまった。
テレビ・・・・新聞、番組欄。
3秒聞けば分かるとか言う・・・・懐メロ歌謡曲番組が放映される。
石原裕次郎、小林旭さんなど・・・・先頃亡くなった八代亜紀さんも居たかな。
当時、夢中になって聞いていた面々が、ずらり登場。
懐かしい、コレはいいわ。
勇んで録画(時間の関係で当日は観ず)。
後日、19時、NHKニュースの後、録画拝見開始。
現れるコマーシャル、勿論、飛ばす。
ただ、ダメ・・・・ややすると眠くなる。
翌日に持ち越す。
2日目、3日目・・・・同様な事態に。
結局・・・・1つの歌謡番組を見終えるに、4日と半、掛かってしまった。
この効率の悪さ・・・・一体何。
当時の夢中さは・・・・一体何処へ?
あの熱中さはウソだったのか・・・・。
懐かしさにも、面白さにも・・・・賞味期限があるのか?
単に老いたる人・・・・酒を飲みながら罷(マカ)り健在するだけか・・・・。
*罷り:強調語
まあいいや、罷り健在こそが・・・・天才なんだと。
嗚呼・・・・あ。
つづきます。
寒い日 冷たい水 いよいよ美味しい