9月6日 水曜日
突然ですが平和な 真夏の上野公園 撮:2023.08
折角、生きてるんだから
戦争とは・・・・
昨日の産経新聞・・・・1面、続きが3面。
読まれて、改めて・・・・戦争、直ちに止めろ。
こう叫びたくなった人は・・・・多いと思う。
改めて戦争を考えてしまった。
★ウクライナ軍人、東部前線担当、心理ケア担当将校
ビクトリア・ベロウス少尉(女性)(インタビュー記事)
・戦争は人を殺す行為
・ロシア兵を人と考えない事が有効だ
・一番打撃が大きいのは仲間・同僚の死
・それ以上に恐れるのはロシア軍の捕虜になること
・兵士が10日間程度の休暇から戦線に復帰できなくなってしまう
・戦線に戻る意欲の喪失、民間人の気楽な生活を妬(ネタ)む心理
動機の低下は非常に危険、兵士が生き残るか否かの50%は心理状態が決める
・これまでのイラク戦争、アフガニスタン戦争の教訓は参考にはならない
砲撃の熾烈さ、地雷の密度、兵器の多様さ・・・・これまでの歴史には無い
・150人~500人の部隊に1人の心理ケア専門職が必要だ
現状はその10%くらいで理想にはほど遠い
・兵士に寄り添い、最終的には健康な状態で社会に返す事が我々の任務だ
・退役後の兵士が暴力行為に走ったり、自殺したりしないようにせねばならない
(映画「ランボー」を思い出す)
・この戦争は長期化しているが、それでも終わりは来る
戦争・・・・改めて考えてしまいました。
つづきます。
静かに水を 口に含む