勝俣部長の「ため息」4514回・・・・終わりは来る

9月6日 水曜日

 

           突然ですが平和 真夏の上野公園 撮:2023.08

 

 

 

折角、生きてるだから

戦争とは・・・・

 

 昨日の産経新聞・・・・1面、続きが3面。

 読まれて、改めて・・・・戦争、直ちにめろ。

 こう叫びたくなった人は・・・・多いと思う。

 改めて戦争を考えてしまった。

 ★ウクライナ軍人、東部前線担当、心理ケア担当将校

  ビクトリア・ベロウス少尉(女性)(インタビュー記事)

   ・戦争は人をす行為 

   ・ロシア兵を人と考えない事が有効

   ・一番打撃が大きいのは仲間・同僚の

   ・それ以上に恐れるのはロシア軍の捕虜になること

   ・兵士が10日間程度の休暇から戦線に復帰できなくなってしまう

   ・戦線に戻る意欲の喪失、民間人の気楽な生活を妬(ネタ)む心理

         動機の低下は非常に危険、兵士が生き残るか否かの50%は心理状態が決める

   ・これまでのイラク戦争アフガニスタン戦争の教訓は参考にはならない

    砲撃の熾烈さ、地雷の密度、兵器の多様さ・・・・これまでの歴史には無い

   ・150人~500人の部隊に1人の心理ケア専門職が必要だ

     現状はその10%くらいで理想にはほど遠い

   ・兵士に寄り添い、最終的には健康な状態で社会に返す事が我々の任務だ

   ・退役後の兵士が暴力行為に走ったり、自殺したりしないようにせねばならない

     (映画「ランボー」を思い出す)   

   ・この戦争は長期化しているが、それでも終わりは来る

 戦争・・・・改めて考えてしまいました。

 つづきます。

 

 

 静かに水を 口に含む