勝俣部長の「ため息」4498回・・・・平社員物語

8月21日 月曜日

 

           東武線野田「岩槻」駅 撮:2023.07

 

 

折角、生きてるだから

 昔と大違い

 

 8月13日~14日・・・・お盆の墓参りで山梨に行って来た。

 当夜は、次姉の住む石和(温泉)に行き、久しぶりに食事などを共にした。

 土産にブドウ(葡萄)を貰った。

 山梨と言えばブドウ、ブドウと言えば山梨。

 山梨の数少ない特産品である。

 そのブドウ・・・・幼少の砌(ミギリ)のブドウとは、抱く感覚が全く違う。

 どう言えばいいのだろう・・・・。

  ・ブドウが 果物になった と言うか

  ・ブドウは1房(フサ)、1房が単位だったが が単位になった

 そう、コレ、単位から・・・・単位の果物となった・・・・。

 この感覚である。

 分かり易く言えば、お客様に1粒単位で出しても・・・・この場合はヒ・ト・ツ・ブ・と発音して下さい。

 けして失礼にはならない。

 昔ならデラウェアにしろ、甲州ブドウにしろ・・・・食べると言えば1房が当たり前。

 お見え戴いたお客様に、お皿に、1粒・・・・どうぞお召し上がり下さい。

 こんな家は無かった。

 今はシャインマスカット・・・・当然ながら、お皿に、1粒、2粒。

 実に絵になる。

 高級なシャインならずとも・・・・。

 平社員のブドウでも・・・・1粒、1粒が実に美味(ウマ)い。

 美味(オイ)しい・・・・凄く美味(オイ)しい。

 1房・・・・いっぺんに食べては、勿体なさ過ぎる。

 さすがは姉・・・・かに期待していた。

 シャインマスカットは、1粒・・・・この場合はイ・チ・リ・ュ・ウ・とお読み下さい。

 1粒も入って無かったが・・・・平社員を3種類ほどを持たせてくれた。

 そのどれもが・・・・食べるときの感覚、1粒、1粒、独立した、果物である。

 ブドウってその1粒が・・・・見事に美味い。

 凄い事である。

 平社員物語でした。

 つづきます。

 

 

 見事な平社員 水である