勝俣部長の「ため息」4562回・・・・山の字現象

10月25日 水曜日

 

           北区「飛鳥山公園」 撮:2023.10

 

 

 折角、生きてるだから

山梨県出身だから言うが・・・・

 あながち そうとも限らないが・・・・

 

 と言う事で・・・・、

★果物の中で・・・、

  ・目覚ましく

  ・目を見張る様に

 美味しくなった果物は・・・・ブドウ(葡萄)だと思う。

★そればかりか・・・・

  ・食べ方の概念と言うか

  ・お客様に食べて貰うときの差し出し方と言うか

 我、天才老人世代・・・・山梨県内のみの経験から言えば。

 ブドウと言えば小粒のデラか、粒のやや大き目な甲州ブドウであった。

 特に甲州ブドウは・・・・その種をホキ出し、その種を真半分にカットすれば、

見事に山梨県の・・・・の字が出て来る・・・・実際にそう見えたのである

 味よりも「山の字現象」が嬉しくて・・・・食べ ➡ ホキ出す ➡ 種カット ➡ 嬉しい。

 誠に他愛ない事で、喜んで居たモンである。

 そして食べるなら1房、1房・・・・房単位。

 小粒なデラに至っては・・・・一遍に3房たべようが、5房たべようが・・・・当たり前気味に、大した問題では無かった。

 アンタ・・・・それが今や、

  ・ゴルビーオリンピア、甲斐路

  ・:巨峰、ピオーネ、藤念

 シャインマスカットに至っては・・・・。

 3人の客人に5房づつも出したら・・・・恐ろしい事態になってしまう。

 小さめなお皿に何粒かを出すか・・・・粒単位化したのである。

★差し出す概念

 事左()様にブドウは・・・・房単位から ➡➡ 粒単位へと・・・・食べる概念を変えてしまった。

 それでも十分満足出来るのだから・・・・ブドウは凄いのである。

 ところで・・・・いまも、アノ、小粒なデラウエア―は有るのだろうか。

 先ず、店頭で、見た事は無いが・・・・。

 それよりも・・・・種有りブドウはあるのだろうか・・・・。

 山の字現象が懐かしい。

 つづきます。

 

 

 秋です 水は 焦らず 静かに飲みましょう