勝俣部長の「ため息」4390回・・・・生活リズム

4月30日 日曜日

 

           下野薬師寺 跡 一帯 撮:2023.03

 

 

折角、生きてるだから

 居場所・・・・

 

 居場所、居場所が無い、有る・・・・老若男女問わず、良く聞く言葉である。

 単身赴任生活を余儀なくされたサラリーマン・・・・たまに、何時間も掛けて

本来の家に(家庭に) 戻る。

  「勝俣さん 戻っても座る場所が無くてさ~」

 良く聞いた。

 座る場所が無い、座り心地が悪い、疎外感を持つ、自分だけよそ者感、居場所が無い。

 結局は、勤務先近くの4.5畳一間の、安アパートが・・・・

 最も落ち着く、すんなりする、呼吸の楽な、最適な場所となる。

 人間・・・・複数人で生活すると、一定の生活リズムが生まれる。

 既に、パパ抜きのリズムが出来上がった所に戻ったても、リズム者、詰まり歓迎されない客となる。

 旦那でありながら、父親でありながらである。

 更に追い打ちを掛けているのが

 スマホが救世主・・・・同居しながら、家庭のリズムに馴染めない(馴染まない)子供だらけに見える。

 10円安い、ポイントが貯まる、お買い得・・・・家庭内の🎵音符はそれだけ。

 会話の無い家庭・・・・深刻である。

 深刻であるが、お買い得感に占拠されてしまい・・・・深刻とはちっとも考えない。

 そこに、スマホさえあれば十分・・・・が、現世相。

 我が家の生活リズムは・・・・一度意識して見るのも良い。

 ところで勝俣部長宅は・・・・勿論、酔うほどにいいリズム・・・・リズムはさよう・・・・。

 つづきます。

 

 

 水が美味しい