5月14日 木曜日
新緑のメタセコイヤ「別所沼公園」 撮:2020.5
折角、生きてるんだから
ドキッ とする言葉
普段何気なく使って入る言葉・・・・考えると、なかなか面白い。
年と共に感じ無くなると言うか、響かなくなると言うか・・・・。
何となく甘酸っぱい・・・・いよいよ明日か、「ドキドキするなあ」なんて感じ方は、
次第に薄れる。
その代わりだろうか・・・ドキドキより遥かに強烈な、「ドキッとする」方に見舞われ出す。
・医者に行く
・先生 診察した写真を明かりにかざして診る
・しばし沈黙が続く
ややして先生・・・・写真の方を見たまま、一言。
「勝俣さん 少し深刻ですね」
この瞬間、ドキッと感、最高位。
患者勝俣・・・・自分でも顔が引きつるのが分かる。
本来なら、少し深刻の少しは・・・・深刻さを和らげる言葉だが、本人にとっては・・・・
「しばし沈黙」と共に、むしろ強調語になってしまう。
それと写真を見たままが、気になってしまう。
・しばし沈黙 ・写真を見たまま ・少し
何れも「深刻」さを増幅させる。
急に喉が渇き出す。
高齢化・・・・「ドキッと感」を抑える薬は無いモノか、ドリンク剤は無いモノか・・・・。
(この一文表現は変えますが、続「勝俣部長の「ため息」に掲載予定です)
つづきます。
喉の渇き 質の良い水です