勝俣部長の「ため息」4389回・・・・食べるだけ

4月29日 土曜日 昭和の日

 

           下野薬師寺 一帯 撮:2023.03

 

 

折角、生きてるだから

  古い 証明

 

 

 陸上自衛隊のヘリ・・・・宮古島付近で消息不明。

 陸自海上保安庁、民間漁船、懸命操作・・・・水深凡そ100m付近で発見。

 イザ引き上げ・・・・自衛隊がそのまま為すのかと、てっきり思っていたが・・・・。

 だって自衛隊と聞けば・・・・ウルトラスーパー機能部隊。

 何でもかんでもOKと思ってしまう。

 ところが・・・・民間のサルベージ船に依頼。

 サルベージ船・・・・既に現場に到着、間も無く引き上げ開始(予定)。

 ここで・・・・古い、本日80才になる人、昭和の日と同じ日に生まれた人、

昭和の人

 古い言葉を思い浮かべる。

   餅屋は餅屋

 何事にも専門家があり、素人などがなまじ努力しても適わないものだ。

 (新明解国語辞典

 この言葉と言うか、諺(コトワザ)と言うか・・・・。

 これほど見事に納得させてくれる場面と言うか、事態と言うか・・・・。

 無いのでは思う。

 勝俣昭和人(ビト)・・・・誕生日をして考える。

   「俺に 餅屋は餅屋の 餅に当たるモンはあるかなと」

 何も無ぇえなぁあ・・・・。

 年に一度・・・・餅を食べるだけだな。

 何をやって来たのか・・・・我が人生。

 今更、反省しても遅いけんどな・・・・。

 ああ あ 情けなや 情けなや・・・・嗚呼。

 4月29日、陸自ヘリ引き上げ、我・・・・嘆き日(ビ)、なり。

 つづきます。

 

 

 静かに 水を飲む