勝俣部長の「ため息」3928回・・・・型が形

1月13日 木曜日

 

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           「旧新橋停車場」展示場 撮:2022.1

 

 

折角、生きてるだから

 非・日常言葉

 

 当たり前と言えば、当たり前。

 当然と言えば、当然である。

 、考えたら我々一般人と・・・・かなり違った言葉を交わす世界(だよな)。

 しかも若者・・・・礼儀正しく、背筋が伸び、真っ直ぐ前を見据える視線。

 実にいい。

 昨日、大田区のマンションで災害水の搬入を行った。

 夕方には終え、その帰り、カーラジオ(今も言うのかしら)を着ける。

 両国国技館、大相撲初場所・・・・。

 見事「関取(十両)」に昇進した、一番出世力士、次代のホープさんが、声で登場。

 NHKインタビュー。

 飛び出す言葉、の、世界、が、実にいい。

  ・トレーニングでは無く 稽古

  ・先生では無く 師匠 あるいは親方

  ・努力で無く 精進

 今の時代・・・・20才前後の若者から飛び出す言葉では無い。

 人間、一人では生きて行けない、とは、確かである。

 何らかの世界と言うか、繋がりと言うか、連携を保ちながら呼吸をして行く。

 言葉に見る大相撲の世界・・・・そこで育つ人間の

 相撲だけに素晴らしい「」が有る。

 型が形である。

 決して、単なる格闘技で無い・・・・。

 世界に2つと無い・・・・今を堂々と進む文化である。

 つづきます。

 

 

 大相撲と水 そう 水入りの熱戦