勝俣部長の「ため息」4271回・・・・他人を認識出来る自分

12月30日 金曜日

 

         上野公園「不忍池」周辺出店 撮:2022.12

 

 

折角、生きてるんだから

 止めて見る

 

 勝俣部長・・・・銀座、8丁目、パブバー、自営、1989~1998年。

 カラオケが全盛だった。

 置きたくは無かったカラオケ装置・・・・商売上そうも行かず・・・・。

 結果・・・・明け方まで歌い捲(マク)られる事態も、しばしば。

 苦肉の策、歌うタイム、歌うタイム・・・・カラオケ可否タイム制を設ける。

 否時間・・・・不評を覚悟、売り上げ減を覚悟、していたが思った程でなく・・・・。

 むしろお客さん・・・・話を始め出しす。

 消費の時間の質に、変化が見え出したのである。

 大袈裟に言えば仲間同士である事が、

  ・歌うだけから

  ・話す(会話する)

本来の形に戻ったのである。

 コレが(可否制が)・・・・勝君の店だとの評判に・・・・少しはなった様である。

 その経験以来、

  ・連続する

  ・ちょい止める

 このコンセプトを持ち続けている。

 帰宅するなりテレビ、起きると同時にテレビ・・・・この習慣をチョイと。

 今ならスマホをチョイ・・・・。

 かなり難しいであろうが・・・・意外な面の自分が分かる、かも、よ。

 本を読む自分が、新聞でも買って見るかの自分が、メシでも作ってみるかの

自分が、他人を認識出来る自分が・・・・。

 チョイ止めでこの可能性・・・・かなり生まれるよ。

 ただ、勝俣部長・・・・意志薄弱

 お酒だけはどうしても、このチョイが果たせないで居る。

 明けて80才・・・・老年の成長まっしぐら。

 嗚呼

 つづきます。

 

 

 有難い事に私 スマホにいっさら馴染めません 嬉しくて 水を飲む