勝俣部長の「ため息」3565回・・・・人間業

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        「会津田島」付近車窓 撮:2020.12.18


1月7日 木曜日

 

 

 折角、生きてるだから

ドンドン 離れる気が

 

 勝俣部長・・・・考えて見ると、人と知り合う前提と言うか、瞬間と言うか、

入り口と言うか・・・・。

 損得、金になる、商売に繋がる・・・・からの類では無い(と思う)。

 うまく言えないが、「心で接近」し 始める、とでも言えばいいのかも知れない。

 入り口にいつも・・・・「心」と言う門番、衛兵が立っている。

 その証拠に入社当時・・・・だから50数年も前に、ほんのチョイ、仕事で知り合った10名以上の方と、未だにお付き合いをしている。

 損得で言えば、1円にもならないのに・・・・。

 心で接近し、心が密着したからであろう。

 ところが1つはアメリカ型により・・・・仕事がビジネスになってしまった。

 心で接近するなどは茶番となった。

 日本語言うビズネス・・・・仕事の「仕」とは、まさしく宮仕えの仕であり・・・・限りなく奉仕の仕である。

 その米国版ビジネスは・・・・「働き方改革」で、いよいよもって完成され出して

しまった。

 旧式人間は・・・・詰まり「仕」人間は・・・・どうにもこうにも、居心地が悪くなってしまっている。

 そんなところに新型コロナウイルスが・・・・。

 今、人と直接、接する機会を・・・・悉く「」とし出している。

 いい、直接人と会う事が悪なんだよ・・・・。

 人間業を止めろ・・・・と、同意語である。

 心で接近などと言う代物は、全く不要の産物。

 そうは言いながら・・・・世の、社会の、日本社会のシステムで安全、安心に暮らしを

まさせて貰っているから、意見で無く愚痴ではあるが・・・・。

 と言うことで勝俣部長・・・・心は、世捨てに向かい出している・・・・は、確かである。

 皆さま、皆さま・・・・人間業を止めて・・・・心を病まなければいいのですが・・・・。

 イヤ 間違いなく心病みますよ・・・・。

 つづきます。

 

 

 ゆっくり 水を飲みましょう