勝俣部長の「ため息」4213回・・・・回し掛け

11月1日 火曜日

 

           勝君家(カツクンチ)の居間 撮:2022.10

 

 

折角、生きてるだから

贅 沢(感)

 

 折角、生きてるんだから・・・・と言っても、身の丈内では高額な贅沢は無理である。

 か細いが暖かきとしての贅沢モドキと言うか・・・・「贅沢」なら味えるだろうと・・・・。

 ブログに載せる毎日の写真・・・・場所を探し求めて、身の丈内のプチ旅行。

 既に数え切れない・・・・我が「贅沢感」の1つである。

 10年ほど前から・・・・を楽しもうと考えた。

 で、たどり着いたのが立体複製画と言われるもの・・・・。

 であれば1枚10,000円とチョイで買えるから・・・・2~3年に1枚であれば、

身の丈内に収まる。

 今日のブログ写真、フランス人、「ピサロ」さん、題して村の入り口、秋にピッタンコ。

 で、贅沢感を更に高めるために・・・・考えたがある。

 居間に2枚、寝室1枚、3枚、我が家の飾る限度数。

 考えた手で行くと、最低枚は保持しなければならない。

 なぜ最低4枚か・・・・季節、気分に応じて4枚の中の3枚を、回し掛けするのである。

  (大相撲の決まり手ではありません)

 こうすると・・・・絵が季節と共に、自分の中で呼吸し出すがする。

 居間の1枚が写真の、写真で見えないが反対側左手にのパリ市街の絵。

 曇り空の港町の風景が寝室に・・・・合計3枚。 

 春めく1枚は・・・・を待ち静かにご静養待機中。

     時に感じて 花にも涙を注ぎ

     別れを恨んで 鳥にも心を驚かす

 そう・・・・時に感じて絵を回し換えするは・・・・贅沢感の極みである。

 贅沢感・・・・人それぞれである。

 いい絵ですね・・・・いいえ。

 落語の落ちで締めさせて戴きます。

 つづきます。

 

 

 質の高い 水飲める日本 贅沢である