11月1日 火曜日
勝君家(カツクンチ)の居間 撮:2022.10
折角、生きてるんだから
贅 沢(感)
折角、生きてるんだから・・・・と言っても、身の丈内では高額な贅沢は無理である。
か細いが暖かき心としての贅沢モドキと言うか・・・・「贅沢感」なら味えるだろうと・・・・。
ブログに載せる毎日の写真・・・・場所を探し求めて、身の丈内のプチ旅行。
既に数え切れない・・・・我が「贅沢感」の1つである。
10年ほど前から・・・・「絵」を楽しもうと考えた。
で、たどり着いたのが立体複製画と言われるもの・・・・。
であれば1枚10,000円とチョイで買えるから・・・・2~3年に1枚であれば、
身の丈内に収まる。
今日のブログ写真、フランス人、「ピサロ」さん、題して村の入り口、秋にピッタンコ。
で、贅沢感を更に高めるために・・・・考えた手がある。
居間に2枚、寝室1枚、計3枚、我が家の飾る限度数。
考えた手で行くと、最低4枚は保持しなければならない。
なぜ最低4枚か・・・・季節、気分に応じて4枚の中の3枚を、回し掛けするのである。
(大相撲の決まり手ではありません)
こうすると・・・・絵が季節と共に、自分の中で呼吸し出す気がする。
居間の1枚が写真の秋、写真で見えないが反対側左手に冬のパリ市街の絵。
曇り空の港町の風景が寝室に・・・・合計3枚。
春めく1枚は・・・・春を待ち静かにご静養待機中。
時に感じて 花にも涙を注ぎ
別れを恨んで 鳥にも心を驚かす
そう・・・・時に感じて絵を回し換えするは・・・・贅沢感の極みである。
贅沢感・・・・人それぞれである。
いい絵ですね・・・・いいえ。
落語の落ちで締めさせて戴きます。
つづきます。
質の高い 水飲める日本 贅沢である