勝俣部長の「ため息」4169回・・・・砂を噛む

9月20日 火曜日

 

           2022年8月14日 「靖国神社

 

 

 

折角、生きてるだから

 堪(タマ)らない

 

 らない・・・・この言葉、パットと言うか、サッと聞くと・・・・。

 瞬間的には「肯定」と「否定」と・・・・どちらをイメージするのだろうか・・・・。

 どちらかで・・・・性格判断が出来る様にも思う(ったりもする)。

   ・うわー! この味,堪らなくき 好きで好きで堪らない

 肯定である。

 残念ながら勝俣部長・・・・根暗(ネクラ)である。

   ・で嫌で 堪らない、堪らなく嫌である

 否定である。

 何でまた、急に堪らないが出て来たのか・・・・。

 週に2回、パソコン教室、帰り、顔を出す、武蔵浦和、飲み屋。

 カウンターがあり、一人でも気軽に飲める。

 先週の金曜日(16日)・・・・いつもの通り立ち寄る。

 真っ先に出て来たのが・・・・その味で、店の評価が決まるとさえ言われる。

 いわゆる「お通し」・・・・。

 煮汁に入ったアサリが出された。

 汁を吸う・・・・美味い、おいしい。

 珍しくも肯定が飛び出る。

 身を取り出し食べる。

 ジャリ・・・・砂抜きが不完全、再度噛む、またジャリ。

 自分本来の否定に急変する。

 堪らないが持つ、両面、ほぼ同時、味わう。

 このお店、いつもはこん事は全く無いし・・・・。

   「店長 このアサリ ちょっとジャリ ジャリだよ・・・・」

 実際に感じた嫌感(イヤカン)の・・・・90パーセント引きで、やんわりと。

 なぜやんわりか・・・・だって、コレ以上突っ込んで言ってしまうと・・・・。

 勝君にとって、金額比で・・・・完璧なまでに落ち度の無いこのお店。

 店長との間が、今後、む事になってしまう・・・・もんな。

 砂を噛む様な毎日の生活・・・・堪らないぜ。

 勿論・・・・否定である。

 つづきます。

 

 

 お酒と 水で砂を流す