11月26日 土曜日
千駄ヶ谷駅付近 撮:2022.11
折角、生きてるんだから
実に巧い喩(タト)え
喩(タト)えて・・・・言う事。
ある事象を違う例によって、分かり易くして伝える術・・・・敢えて術とする。
何度か書いたが・・・・ほんの僅かな量を譬える言い方・・・・「雀の涙」ほど。
感心してしまう。
多分、それぞれの国に、様々な喩えが有るのだと思う。
2~3日前から冒頭に掲載し始めた写真・・・・国立競技場。
肖(アヤカ)って・・・・「喩え言い方」オリンピック。
そんな競技は無いのだろうか・・・・。
昨夜金曜日・・・・いつものルーチンでパソコン教室の帰り、武蔵浦和駅の飲み屋に立ち寄る。
出されたお通し(勿論有料)・・・・アサリの吸い物。
このお店、このお通しを良く使うがとても気に入っている。
早速、汁をすすり、アサリの身を出し口に入れる。
ジャリ・・・・ジャリ
味は良くても・・・・とても食べられ無い。
ジャリ
ダメ、砂出しが不十分。
ジャリ
投げ捨ててしまいたい・・・・気分、最高に憂鬱。
砂を噛む様な生活、毎日・・・・このジャリ感生活が生涯続く。
目の前のアサリのジャリ感は簡単に終わるが・・・・貴方とのジャリ感はずっと、
ずっと・・・・終わりの無いジャリ感。
絶対に嫌だ・・・・こんな仲は解消、絶対に解消すべきだ。
それにしても、実に巧い喩え方である。
・最近どうだい・・・・それが上手く行ってなくて、喧嘩ばかしだよ
・より・・・・毎日砂を噛む様な生活さ
とても分かり易い。
そうだ・・・・喩え言い方オリンピック、日本代表は・・・・「砂を噛む様な生活」で決まり。
見習い中の若い板前さんに声を掛ける。
あのさ、砂を噛む様な生活って言い方が有るんだけど、意味分かる
そんな言い方が有るんですか・・・・。
聞いたのが失敗だった。
砂を噛む事態を引きずってしまったのだ。
オリンピック参加からは外します。
つづきます。
水で口を洗います ああ 水を差す様な生活 有ったっけ