勝俣部長の「ため息」3447回・・・・たったの101年

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  突然ですが「北アルプス」車窓より 富山出張時 撮:2020.12.10

         真ん中やや左 一番高い山「剣岳」です


12月19日 土曜日

 

 

折角、生きてるだから

   砂 漠 化

 

     雨が降ります 雨が降る

     遊びに行きたし 傘は無し

     紅緒(ベニオ)の木履(カッコ)も 緒が切れた 

     雨が降ります 雨が降る

     でもお家で びましょ

     千代紙折りましょ 畳みましょう

       (詩:北原白秋 曲:広田龍太郎)

 この歌・・・・101年前の1919年(大正8年)に作られそうである。

 しとしと、と降る雨・・・・今は昔。

 しんしん、と降る雪・・・・今は昔。

 ドカンと降る、ゲリラ的に降る雨・・・・一昨日からのゲリラ降雪

 雨も、雪も、風も・・・・皆、皆、砂漠化・・・・。

 せめて、人の心だけは・・・・。

     嫌でもお家で 遊びましょう

 雨がコロナに変わった。

 101年前・・・・北原白秋さん・・・・コロナ禍を見通していた(のかな)。

 たったの101年で・・・・激しく変わってしまった。

  (上記は間も無く仕上がる雑本「続・ため息」185ページ)

 つづきます。

 

 手元のメモ:2016.1.6 永遠の調味料「自然水」 然るに

 

  本日と明日 寒さを求めて出掛けます 

  パソコンが壊れた訳では有りません