8月22日 月曜日
伊勢神宮「内宮(ナイクウ)」の静寂 2022.06
折角、生きてるんだから
こんな 件(クダリ)がある
読んでる本にこんな件(クダリ)がある(あった)。
アメリカからの友人と蛍の鑑賞をしていた。
たまたま彼の腕にとまった蛍を、彼は慌てて叩き落した。
英語で蛍を・・・・firefly(燃えるハエ)と言う事を
思い出した。「日本人の価値/藤原正彦:著」
この件を読んだとき、燃える、はともかく・・・・。
蛍をハエ(蠅)としてしまう・・・・オーバーに言えば、(国民)感性に驚いた。
ああ蠅だ、即座に叩き落す・・・・そんな民族なんか、か・・・・。
とてもダメ。
解り合うなんてとても無理、永久にダメ、徒労。
何もかもダメ。
読む目を止めて・・・・勝手に思いが、巡ってしまった。
外国の人には日本人の・・・・寂(サビ)の思考や、侘(ワ)びの思いが分からないと・・・・。
そんな言い方をよく聞く、読む。
そんな七面倒な言い方で無く・・・・。
彼ら(彼女ら)は・・・・「蛍は蠅」・・・・だと、よ~。
まさにこの「よ~」が・・・・全てを語る(気がする)。
真新しい日本人はともかく・・・・。
古人(イニシエビト)の日本人は・・・・ハエの一言で理解出来る。
勝俣部長・・・・単細胞、極端、間抜け、おバカ、無学、無知、恥知らず・・・・。
などと、あらゆる言い方が冠されるを・・・・覚悟です。
が、そんなんなぁ、どうでもいいけんど・・・・。
とにかくそう思ってしまった、のである。
本ってますます、凄い。
つづきます。
8月も様々に 様々を残して足早に 今日も水