7月7日 木曜日
お伊勢さん「外宮」 撮:2022.6
折角、生きてるんだから
まさか・・・・そのⅡ
母は自分に自信が無く、人々に姿を見られる事を余り好んでいなかった。
もし生きていたら、ドキュメンタリー映画についても
「恥ずかしい、詰まらないから見ないでよ」
と反応していただろう・・・・と。
自分の容姿についても、
・もっと背が低くて
・足が小さくて
・スタイルが良くて
鼻が小さければよかったわ・・・・と。
・髪はブロンドがいい
・何もかも変えたい
コンプレックスを持っていた。
家には試写室も無ければ、出演そした映画を家で見る事は無かった。
この一連の件(クダリ)を読んだとき・・・・まさに「まさか」、と思わず叫びたくなった。
だってこの「母」とは・・・・一人息子を持った、あのウルトラスーパー女優さんで
あるのだから・・・・である。
息子が語る 妖精の素顔・・・・オードリー・ヘプバーン
語ったのはその一人息子「ショーン・ヘプバーン・ファーラー」さん。
61歳である。
そんな・・・・まさかである。
(以上、2022.4.27 産経新聞)
つづきます。
さあ、水です