勝俣部長の「ため息」2995回・・・・同じ生き物

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                                       混み合う「浅草」 撮:2019.8

 


8月23日 金曜日

 折角、生きてるだから

幼 稚 と言う外は無い

 

 勝俣部長・・・・20数年振りに腕時計を買った。

 理由は今までの時計が壊れたと、思ったからである。

 幼稚の一つは、壊れたと言う思い込み。

 太陽光を電源にしている時計を、暗闇に何日も置いて置き・・・・秒針がギクシャク動くのを見て・・・・コリャー寿命だと、勝手に決めつけたしまった(ことである)。

 理由が分かった今・・・・立派に動いている。

 詰まり、腕時計が二つなっただけの事。

 幼稚の2つ目。

 先頃の盆休み・・・・取り寄せて貰ったDVD・・・・古い人なら誰でも知っている映画、

    「ドクトルジバゴ」

を見ようと・・・・それこそ何年か振りにプレーヤーを回した。

 何度試しても・・・・呼び込めません・・・・読み込めません。

 詰まり、動かずダメ、見れない。

 かなり以前い求めた他のDVD・・・・これも古い、ゲーリークーパーの「遠い太鼓」を、セットするとちゃんと動くでは無いか・・・・。

 この後「勝君」・・・・この男は奇妙な行動に出た(出てしまった)。

 昔、昔・・・・ラジオの時代・・・・聞こえなくなったラジオを、何度もき、聞こえる様にした記憶が蘇ってしまったのである。

 DVDプレーヤーを上下に揺すり、上部を叩き始めたのだ。

 何度叩いても結果はダメで・・・・ドクトルジバゴは、結局見れず仕舞。

 仕方なく、詳しく知る酒飲み仲間に問い合わせたところ、

   求めたドクトルジバゴはブルーレイ とか

 手持ちのプレーヤーでは対応不可だとか・・・・。

 簡単に言えば・・・・勝俣部長・・・・叩きをしただけの事である。

 幼稚と無知とは、同じき物かも知れない・・・・嗚呼。

 つづきます。

 

 

 さあ 水 水を飲みましょう