8月12日 金曜日
伊勢神宮「内宮」にて 撮:2022.06
折角、生きてるんだから
1つの贅沢、かな
勝俣部長・・・・本年3月25日を以て、就労生活を終えた。
ほぼ5カ月が経つ。
お陰様で・・・・大した精神的混乱も無く滑り出している。
私の・・・・「非・就労生活」を時間構成で見ると、
・起床時間 全く変化無し
・就寝時間 全く変化無し
もう1つ・・・・お酒飲む習慣と時間と、全く変化無し。
この固定化された外枠で・・・・変わったのは、主として日中の行動仕様。
多分、本を読むスタイルが、かなり変わって来ている。
コレって贅沢かな、と思ったりもする。
今までだと、決めた本だけを集中して読んでいたが(読むしか無かったが)・・・・。
仮に1冊・・・・ヨッシーこれ、先ず、これを読むと決める。
読み進む内に、
「おお コレは確かアレあれに書いてあったな、などと」
そっちの本も引っ張り出す・・・・詰まり途中下車をする。
幸いに途中下車しても・・・・前途無効とはならない・・・・。
退職後の余裕的な時間幅が・・・・「途中下車×前途有効」を可能にしてくれて
いる。
で、今は・・・・関連本4冊・・・・同時進行で読み進んでいる。
超古人(イニシエビト)の勝俣部長・・・・57年に及ぶ就労生活は、言わば「滅私奉公」型であったから・・・・。
この、同時、多冊、読書スタイルは・・・・一種の読書革命である。
嬉しいのである。
*滅私奉公(メッシボウコウ):滅私(メッシ)、詰まり自分の事は捨てて・・・・奉公(ホウコウ)、
会社一筋に尽くす事。
言葉的にはお上に働く人は良いが、私企業で働く場合は「滅私奉企」が
正しい。(出典「凡句楽」おバカ辞典ヨリ)
つづきます。
水清く 夏涼し