勝俣部長の「ため息」4110回・・・・精神の戦い

7月23日 土曜日

 

            伊勢神宮「外宮」 撮:2022.6

 

 

  折角、生きてるだから

より、より、より

 

 勝俣部長・・・・陸上競技きである。

 特に、高度に研ぎ極められた闘い(戦い)・・・・身震いしてしまう。

 と、言う事で、先日も書いた通り・・・・。

 今、米国、オレゴン州、ユージンで開催されている世界陸上・・・・夢中である。

 オリンピックと違い・・・・「陸上競技」に限定される・・・・。

 だから迷いが無くていいのである。 

 見る方にとっては・・・・戦い方の結末が、ごちゃごちゃすることなく、極めて

単純明快」である。

 好きな要因は、ここかも知れない。

 結果は・・・・煎じ詰めれば「3つ」である。

  ・誰が世界で一番 早い

  ・誰が世界で一番 遠くへ

  ・誰が世界で一番 高く

 この3つの争いである。

 単純極まりない。

 まさに・・・・より早く、より遠く、より高く・・・・である。

 判定でめるとしたら・・・・100mのフライング判定くらいしか無い。

 それとて・・・・近年の機械精度の高さが、有無を言わさない。

 男子100mは・・・・9秒と、ちょっとで決着する。

 たった1回のフライング・・・・競技を離脱するしかない。

 ルールである。

 今年も2人ほど、見た。 

 世界一を目指した全ての努力が・・・・競う事無く、一瞬にして消えて無くなる。

 無情・・・・としか言いようが無い。

 ・・・・次のチャンスまでが、無くなる訳では無い。

 次のチャンスある。

 陸上と冠されるが、紛れも無く・・・・精神い・・・・。

 そのもの競技である。

 人っていを見・・・・その極みを感じる。

 拍手喝采の日々が・・・・今、暫く続く。

 つづきます。

 

 

 学校も夏休み 間も無く 梅雨 明けます 水です