勝俣部長の「ため息」4092回・・・・感(1)、感(2)、感

7月5日 火曜日

 

         伊勢神宮「外宮」の杜(モリ)全景 撮:2022.6

 

 

   折角、生きてるだから

ちょいと仕舞いたい

 

 

 勝俣部長、年間のほとんど・・・・上に着るものは、白い色、無地、同一メーカーの

ワイシャツである。

 何の事は無い・・・・長いサラリーマン人生の残影・・・・イエ 残骸である。

 そのワイシャツ・・・・最も具合いの良いところは、小物などをちょいと仕舞う、

胸ポケットがある、事である。

 ハンドバッグなどを持たない男性・・・・この、小物ちょい仕舞いツールは、甚だ便利である。

 年間ワイシャツでは居る・・・・真夏、猛暑は・・・・いわゆる「Tシャツを着る。

 何の事は無い・・・・着替えずともそのまま、パジャマになるからである。

  (無精者、不潔者の極みである)

 そしてこのシャツ・・・・ワイシャツと違い最もるのが、原則的に胸ポケットが

無い、のである。

 昨日もそうだった。

 近くの整形外科に行くとき、診察カード、後期高齢者保険証カード・・・・。

 ちょい仕舞いたい、が、無い・・・・ちょい仕舞いたい、が、無い。

 ウウウウウとなり・・・・イラつき(1)が出てしまう。

 高血圧の一因かも知れない。

 ズボンの両サイドポケット、お尻ポケットがあるには有るが・・・・。

 ポケット容積の大きさと、深さなど・・・・仕舞った(2)が強すぎるためか・・・・。

 胸ポケットに比べ・・・・すんなり気分で収められない。

 大袈裟に言えば勝君の・・・・感(1)、感(2)、である。

 有難くも何年か前より・・・・シャツに、胸ポケットの付いたタイプが出回りだした。

 恰好つけて言えば・・・・私同様に、「ちょい仕舞いニーズ」に応えたのかも知れない。

 いいから、良いから・・・・ファッション性などすっ飛ばし、シャツの全部の全部に・・・・胸ポケットを設(シツラ)えて戴きたい。

 老人の(ヒガ)み、無頓着度の高さ・・・・だろうな。

 つづきます。

 

 

 さあ 水 水