7月4日 月曜日
伊勢(外宮)昔ながらの旅館 撮:2022.6
折角、生きてるんだから
メカブが・・・・
勝俣部長・・・・6月のお伊勢参りで、一緒に行った酒飲みの友より、ある料理を教えて
貰った。
正しくは、酒飲み様の、奥方様の考案料理だと言う。
コノ逸品・・・・只今現在、嵌(ハマ)りっぱなしである。
・30cmほどの乾燥昆布(たまたま日高昆布有り)
水で戻し3cm×2mm幅・・・・まあ細く切る
次の材料がミソで・・・・味噌では無くて「ミソ:肝心要」で。
酒のツマミの袋物「イカソーメン」・・・・近くの西友では「(株)なとり」製。
・そのイカソーメンを長さを3分の1にカットする
この2つを・・・・ダシ醬油に、日本酒を適量混ぜたタレに漬け込む。
たまたま手元に有った土産物の「広口瓶」・・・・それに入れ、冷蔵庫に一晩漬け置く。
粘り気が物足りないが、また、肝心のカズノコは入らないが・・・・。
「松前漬け」モドキが出来上がる。
で、で、・・・・勝俣部長考えた。
食べるとき・・・・味付けしてないメカブ1パックをまぶす。
こうすると、カズノコこそないが・・・・本物の松前漬けに、より近くなる。
(なお考案者の奥様からは、ソレは邪道だとのお叱りを受ける)
お叱り(ごめんなさい)と一応は謝る。
で、とんと構わず・・・・メカブもやはり西友で、3パック単位で売っているから
3度楽しめる。
更には、見栄え良くするため・・・・オクラを斜めスライスし乗せる(トッピング)。
粘り+粘りで・・・・粘り気が一段と増すし、緑が鮮やかになるし・・・・。
猛暑乗り切りの・・・・気分的な応援団となる。
昆布を細く切るには根(コン)が要るが・・・・。
その分、年寄りの、手先の運動不足の解消に役立つ。
そう考えれば・・・・気力も増すというのも。
安くて、手軽に出来るし、酒の肴に恰好となるし・・・・。
お伊勢参り以来、未だに続いている。
勝君呼んで・・・・コレは「天照大御神(アマテラスオオミカミ)」効果であると・・・・。
詰まり・・・・友の奥方様こそ・・・・。
伊勢様に鎮座されなければならない・・・・お方様なのです。
但し、20年ごとの遷宮に・・・・その歴史を、様々に刻む事にはなりはしますが・・・・。
つづきます。
さあ、今日も水です