9月20日 水曜日
好き勝手に 言いたい放題
ケジメを 着ける
*ケジメ:基準となる区分。境目。
思い起こせば、昔、母親に、よく「ケジメを着けなさい」・・・・と言われたもんである(よく言われたという事は、ケジメを着けていなかったことになる)。
勉強してるんだか、遊んでいるんだかではなく、どちらかに徹しなさい・・・・まあ、こんな意味合いであろう。
勝俣部長の現在・・・・かって二人の子供が使っていた部屋を、事務所として使用している。
来年で20年目になるから・・・・この20年間の職・住接近度は、
・ゼロmm
・通勤距離ゼロ
・通勤時間ゼロ
である。
通勤地獄を考えれば・・・・これだけでも天国と云えよう。
ただ大問題はある・・・・。
個人と会社人のケジメを、どうつけるかである(あった)。
扉1枚で、こっちが個人、あっちが会社・・・・大袈裟に言えば、二つの世界が、狭い部屋内に展開されて20年目となる。
そこで考えた私のケジメの方法は、着る物に徹する事とした。
扉の向こうに(会社側に)入るときは、どんな場合でも「白ワイシャツ」とした。
間違っても、パジャマ姿やTシャツで入室する事は無い。
週の日中の殆どは仕事だから、日中は年がら年中「白ワイシャツ」姿となっている。
20年間徹して来た結果・・・・私の白ワイシャツの手持ち数は、
・1軍の正規軍 得意先用が 7枚
・2軍(かっては1軍)の自宅用が 7枚
・ちょいハイクラスが 4枚
合計18枚の、白ワイシャツが勢揃いしている。
最近の外資系企業などは、ジーパンだったり、自分の好みのシャツだったり・・・・着衣で見る限り、ケジメもヘチマも無い。
と言う事は・・・・私のケジメ性は、1人よがりのケジメ性でしかないのだ。
詰まり今の時代には、不必要のケジメ方法となる。
ところで今の社会・・・・ケジメって、皆、
・何で着けてる だろうか
・どういう具合に着けてるだろうか
そんなモノ・・・・必要無いのかもな・・・・。
ケジメが消えたのかな・・・・。
だとしたら嬉しい事に・・・・俺、時代に乗れないでいるんだ・・・・ホットするね。
つづく。
水は ケジメ無く 飲みましょう