勝俣部長の「ため息」4003回・・・・損得勘定(感情)

4月1日 金曜日

 

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        「さきたま古墳」上から見る行田市内 撮:2022.3

 

 

折角、生きてるだから

   ちょっと 待て

 

 勝俣部長・・・・独居生活人、且、仕事人、イコール、終日自宅不在人(だった)。

 宅配便で(主としてクロネコ)届く商品など・・・・悉(コトゴト)く、玄関ドアに、不在伝

票が挟まる。

  ・その都度電話する

 この一連の流れ・・・・両者(勝俣とヤマト)共に、まあ、ロスと言うかムダである。

 ならば配達を止め・・・・商品(など)が届いている旨、連絡を貰えないかと・・・・。

  「勝俣さん 商品 届いてますよ」

 この連絡方式で長い間来た。

 退職後・・・・2日前、ヤマトセンターより、商品到着の連絡が入る。

 これからは自宅に居る時間が長い・・・・配達方式に切り替えるべきだ。

 お金を払っているのだから、コッチが受け取りに行くのはだ。

 心の何処かに・・・・こんな「損得勘定」が(損得感情が)有った証である。

 ただ、一瞬、そう思ったが・・・・ちょっと 待て。

 賢明なる勝君・・・・コッチから出向くからいいのである・・・・素早く考えを切り変えた。

 出向くから新しい出会いが(発見が)有る。

 これからは今まで以上に・・・・自らが踏み出す、一歩でも余計に踏み出す。

 コレがいい。

 ・届けて貰う

 ・来て貰う

 ・何々して貰う

 この貰うを打ち消す・・・・の精神。

 須(スベカ)らく自らでする、為す、致す、及ぶ、に・・・・。

 まだ動けるのだから・・・・。

 少なくとも・・・・今まで以上に時間が有るのだから・・・・。

 つづきます。

 

 

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