勝俣部長の「ため息」3977回・・・・汁と印

3月6日 日曜日

 

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       市ヶ谷と言えば「大日本印刷(DNP)」 撮:2022.2

 

 

  折角、生きてるだから

ちょっと・・・・

 

 昼食。

 車での外出時は、自作弁当とするが・・・・。

 電車移動の折は、適当な昼飯屋を利用する。

 吉野家大戸屋、それに玉子丼(風)屋など。

 そうそう、赤羽のカレーショップも利用する。

 で、で・・・・。

 1つ気になる事がある。

 例えば大戸屋さん。

 鶏肉を使った定食などの場合は、勿論、が出て来る。

 ところが親子丼など、比較的、汁(シル)の多い丼物の場合は、箸とスプーンが付く。

 ここから先は、私は老人である事の証明だと思う。

 カレーの場合は、スプーンで食べる事に、何の違和感も無いが・・・・。

 玉子丼、親子丼、中華丼など・・・・箸で無く、スプーンで掬(スク)って食べる

様(サマ)を見ると、ちょっと言うか・・・・何とも言えぬ「変さ」を感じてしまう。

 汁っけが多いからスプーンの利用は、箸より確かに合理的である・・・・。

 若者・・・・食べ物の親子丼にはいっさら目も向けず、スプーンで掬い食べ。

 目を向けずに掬い食べ、片手にスマホを抱え一心不乱。

 掬い食べようとしたスプーンに、飯が乗らなくなると、それが完食の(シルシ)。

 汁と印の物語である。

 この物語・・・・あの、お二人様の目には・・・・どう映るのだろうか・・・・。

 もっとも、あのお二人様は、若いからなア~。

 つづきます。

 

 

 休日 ちょくちょく 水を飲む