勝俣部長の「ため息」3578回・・・・不思議な日常

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     「塔のへつり」駅から「塔のへつり」へ 撮:2020.12


1月20日 水曜日

 

 

折角、生きてるだから

 悩みました

 

 思えば笑ってしまいますが・・・・悩みました。

 それも長い事、物凄く、毎日の様にです。

 買うべきか、買わざるべきか・・・・ハムレット的、「超・貧困思考」的に、悩みに

悩んだのです。

 こんな経験は、生まれて初めてです。

 まるでバカみたいとは、この事です。

 たった1冊の・・・・言うならば参考書を、買うか否かで悩んだのです。

 いや、悩みったのです。

 昨年11月、第8版発行・・・・「新明解国語辞典三省堂、本体3,100円。

 別に、コロナ禍(下)であっても、手が出せない程の買い物では無いのですが・・・・。

 買うか、買うまいか・・・・悩み切ったのです。

 のも有るし、ムダだし、買っても使わないかもだし、使っても長い期間の利用は

年齢的に無理かもだし。

 今のが有るし・・・・己のケチケチ精神と、戦ってしまったのです。

 戦って来たのです。

 そして昨日・・・・遂に決着を見ました。

 勇気がケチに打ち勝ったのです。

 武蔵浦和駅「須原屋(書店)」に出向き、購入したのです。

 購入してしまったのです。

 今ですか・・・・この先の利用度に、大きく震えますが・・・・実にゆったりとした、

いい気分にございます。

 今の今、目の前に置き、ニコニコとしております。

 別に、何一つ、大騒ぎする話では、全く無いのですが・・・・。

 人間って不思議な日常を、時として持つモノですね。

 つづきます。

 

 

 さあ水でも 飲みます