勝俣部長の「ため息」3924回・・・・不正乗車

1月9日 日曜日

 

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            「旧新橋停車場」 撮:2022.1

 

 

折角、生きてるだから

 煙 管キセル

 

  「旧新橋停車場」・・・・汽笛一声 新橋を離れて汽車は・・・・横浜へと。

 

 さてさて・・・・今の若者の皆さん・・・・漢字で書く、本当の「煙管(キセル)」って知ってるのだろうか・・・・。

 タバコを吸う道具だと、知ってるのだろうか・・・・。

 かなり古(イニシエ)の道具だが・・・・。

 勝俣部長・・・・幼少の砌(ミギリ)・・・・住まいの大家さん、荒物問屋の店頭で実際に売っていた。

 長短色々あり、長いキセルなら30cm、40cm、それ以上のものも有った。

 ここは1つ新明解国語辞典の厄介になり、そのまんまを写す。

  *きせる「煙管」:カンボジアkhsier

    刻みタバコを詰めて吸う用具/両端属、途中がで出来ている/

    鉄道の乗客が、乗車駅・下車駅近くだけの切符を持ち、中間を

    無賃乗車するなどの不正乗車の意にも用いられる。

 誰が言い出したのか、誠に妙な比喩である。

  ・両端が乗る駅と降りる駅、

  ・金属の金は・・・・お金を実際に払う

  ・途中の竹の部分を・・・・無賃乗車する

 今のスイカではとても、とても・・・・・・・・・・・・。

 さてさて・・・・竹のは「竹野」で・・・・不正乗車とは・・・・。

 ただ、新明解国語辞典には、その意は全く出てませんでしたので・・・・念の為。

 本日は古い言葉が、全く違う意味で生き返ってはいた・・・・が・・・・。

 非現金化時代を迎える事になり、完全消滅する、のお話しでした。

 つづきます。

 

 

 水と共に 新たに1年