勝俣部長の「ため息」3923回・・・・町の葬式

1月8日 土曜日

 

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          「旧新橋停車場」展示会場 撮:2022.1

 

 

折角、生きてるだから

 ぞっとする

 

 えたら・・・・我々人間は(も)、「1個」としてはず死ぬ(果てる)。

 嫌な事だが納得はしている。

 ただ人間としては・・・・コレも必ず、誰かに受けがれて行き・・・・果てる事は無い。

 それが、我々一般人の認識である。

 繋がれる単位は・・・・つまり人間として果てない単位は・・・・。

 最小は家庭であり、取り巻く市町村であり・・・・最大の単位が国となる。

 仕方が無いのだろうが・・・・人口減少問題の騒がれ方は・・・・順序が逆となる。

 先ず以て、日本国の人口減少問題が表面化する。

 しかし、コレもよく考えたら・・・・イヤ 物凄く大切な事と思うが・・・・。

 国の人口が減少するっちゅうことは・・・・。

 構成する村・町・市の人口が減少して行く。

 そして家庭の人数が減少し、あるいは家庭そのものの数が減少して行く・・・・事に他ならない。

 別に騒ぐ事は無く・・・・実に当たり前である。

 かなり以前から、言うならば覚悟は出来ている。

 で、で、ありながら、

  ・1月6日、産経新聞

  ・1面、左側見出

 には、思わず・・・・ゾッとした。

  ・町の葬式自治体(店)じまい」

    ( )内勝俣記

  ・人口減 止まらぬ消滅可能性都市

 多分、行政機能麻痺、若者不在・・・・一昨日の雪かきもままならい・・・・。

 かなり深刻な町、村、そして1個が多いハズである。

 先頃、小松左京さん原作・・・・「日本沈没」がリメイク放映されたが・・・・。

 確かに、本当に・・・・日本の沈没は、既に始まり出している。

 人口問題の「超・専門家」・・・・専門異端児「田所博士」の登場が望まれる。

  (*詳しくは新聞記事をお読み下さい)

 つづきます。

 

 

 それにしても 新型コロナ め 水を飲もう