勝俣部長の「ため息」3921回・・・・事始め

1月6日 木曜日

 

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          「旧新橋停車場展示場」 撮:2022.1

 

 

折角、生きてるだから

  お 義 理

 

 義理、更に敬(ウヤマ)って「お義理」・・・・。

 両親の時代、よく聞いた(気がする)言葉である。

 そうそう・・・・鶴田浩二さん、高倉健さんなどのヤクザ映画ストーリーは、義理、

その展開・・・・そのまんまの(塊の)世界である。

 早速「新明解国語辞典」・・・・自身の利害に拘わりなく、人として行うべき道。

 特に交際上、いやでも他人に対してしなければならないこと。

 一応、勝俣部長・・・・小人間として・・・・この義理に絡んで、新年の1月~3月までの

3カ月間・・・・。

 愛読している産経新聞に加えて、読売新聞と聖教新聞を取る事になった。

 3紙とも、かなり早く、早朝・・・・投函されるのは実に有り難い。

 3紙は当然ながら、マチマチに投函される。

 ではあるが、その玄関(オン)で・・・・。

 新聞が投げ入れられる音(オト)で・・・・この3紙が識別出来る、事が分ったのである。

 新年の大興奮である。

  ・先ず産経新聞は 一等早く来るから(2時前後)実によく分る

 ああ、今の音は産経だ・・・・こんな具合である。

  ・次に投函音で、読売だと識別出来る

 音で・・・・そう、音で読売と分るのである。

 産経さんには・・・・購読の条件として、広告等を絶対に挟まない事がある。

 片や読売さんは、一時(イットキ)のお義理。

 広告物がドサッと挟まる。

 投函音も「ドサッと音(オン)」となる。

 まあ、言うならばコントラバス(低音)の世界である。

 聖教さんは・・・・新聞本体のページ数が少なく、広告物も無しだから・・・・。

 音の表現で言えば「こそッと」音的・・・・こそッと新聞となる。

 3紙の内の2紙・・・・産経と読売の違い・・・・。

 何と言ったって新年3日、4日が際立つ。

 かくも違うのか・・・・改めて思い知った。

 何か・・・・箱根駅伝報道である。

 スタートとゴール地点は・・・・東京丸の内「読売新聞本社」前である。

 その記事の取り扱い量・・・・言うに及ばない。

 まあまあソレはそれとして・・・・新聞は読むのが楽しみであるが・・・・。

 それ以上に、く楽しみも有ったとは・・・・。

 音で知る・・・・勝俣部長・・・・本年の事始めでありました。

 新聞は聞くものである。

 つづきます。

 

 

 水が美味しい