12月28日 火曜日
「難波田城公園」 撮:2021.10
折角、生きてるんだから
思い出した
2~3日前・・・・当ブログの欄外に、障子紙の張り替えの事を、ほんの1行書いた。
同じ「年齢枠」のお二人様・・・・事もあろうに、本文で無く、欄外の方に反応をお見せになった。
そりゃ無いだろう、と、思って見たが・・・・。
(いい)年ゆえの、反応であろう・・・・古人(イニシエビト)の、素直な反応であろう。
おおおおお・・・・お蔭様で思い出した。
我が最初の雑文集・・・・勝俣部長の「ため息」。
2014年12月に製本したから、ちょっきり7年前。
119ページ・・・・「年の瀬」・・・・と題した一文を思い出したのである。
・毎年10枚近くの障子の張り替えが、我が役目
・一等苦労したのが それまでの障子紙を剥がす作業
そして、最後の4行は、かく書いてある。
*新品同様になった障子を元の場所に戻し、全ての障子を閉める。
今流行の、「LED電球」に照らされる様な明るさが戻る。
母親の一言・・・・「敏彦さん 有難う」・・・・この一言が年の締め。
いい締めの言葉である。
コロナ禍(下)、在宅勤務、スマホ、ゲーム機、一人、個、孤・・・・。
それぞれのご家庭・・・・年の瀬の締め言葉・・・・。
とても興味のあるところである・・・・。
つづきます。
寒中、水が美味しい