勝俣部長の「ため息」3912回・・・・年の瀬の言葉

12月28日 火曜日

 

f:id:bon-ku-ra:20211003102021j:plain

           「難波田城公園」 撮:2021.10

 

 

折角、生きてるだから

 思い出した

 

 2~3日前・・・・当ブログの欄外に、障子紙の張り替えの事を、ほんの1行書いた。

 同じ「年齢枠」のお二人様・・・・もあろうに、本文で無く、欄外の方に反応をお見せになった。

 そりゃ無いだろう、と、思って見たが・・・・。

 (いい)年ゆえの、反応であろう・・・・古人(イニシエビト)の、素直な反応であろう。

 おおおおお・・・・お蔭様で思い出した。

 我が最初の雑文集・・・・勝俣部長の「ため息」。

 2014年12月に製本したから、ちょっきり7年前。

 119ページ・・・・「年の瀬」・・・・と題した一文を思い出したのである。

  ・毎年10枚近くの障子の張り替えが、我が役目

  ・一等苦労したのが それまでの障子紙をがす作業

 そして、最後の4行は、かく書いてある。

  *新品同様になった障子を元の場所に戻し、全ての障子を閉める。

   今流行の、「LED電球」に照らされる様な明るさが戻る。

   母親の一言・・・・「敏彦さん 有難う」・・・・この一言が年のめ。

   いい締めの言葉である。

 コロナ禍(下)、在宅勤務、スマホ、ゲーム機、一人、個、孤・・・・。

 それぞれのご家庭・・・・年の瀬の締め言葉・・・・。

 とても興味のあるところである・・・・。

 つづきます。

 

 

 寒中、水が美味しい