勝俣部長の「ため息」3882回・・・・格差ゼロ

11月26日 金曜日

 

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         水のお寺「長慶寺」 撮:2021.11 「

 

 

 折角、生きてるだから

1つだけ・・・・

 

 毎年、毎回、になると思う事がある。

 昔と比べて・・・・いつの昔かと言うと、勝俣部長が生まれた頃の昔し。

 ざっと、60~70年前の昔し。

 と比べて・・・・最高に、

  ・これぞ 物凄く有り難い事(モノ)

  ・便利になった事(モノ)

  ・恩恵を享受出来る事(モノ)

を、1つだけ揚(挙)げなさい。

  (あげるの漢字に迷っている)

 こ言われると・・・・漢字以上に、更に、迷うに迷ってしまう。

 が、冬、真冬・・・・そして台所・洗面所と、敢て置くと・・・・。

 ウムウムム・・・・瞬間湯沸かし器を揚(挙)る。

 お湯を作る(敢て作る)・・・・その昔は、最大なる事であった。

 寒さに震えながら「湯たんぽ」からお湯を出す。

 考えると、考え無くとも・・・・あの時代・・・・お湯作り作業は大変な作業だった。

 割烹着姿の母親の、お湯作り姿・・・・思い出る。

 それが今じゃ・・・・全国、どのご家庭でも、蛇口を捻れば「お湯」が出る。

 お湯に関しては、格差ゼロ社会である。

 毎度、バカなる落ちで終わるが・・・・。

 真冬、酷寒下・・・・震えるも、スマホを擦ってもお湯は出ない。

 やっぱし瞬間湯沸かし器・・・・ふふふふふんん。

 さあ、たった1つ揚(挙)げるとしたら・・・・皆様は「何」となりますか・・・・。

 つづきます。

 

  *螻蛄様・・・・猿橋の足場について、義理の父上様に・・・・待っております

 

 

 水が 平気にお湯になる 信じられません