勝俣部長の「ため息」3883回・・・・燃えない剣

11月27日 土曜日

 

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      JR「国立駅」・・・・旧「駅舎」保存される 撮:2021.11

 

 

   折角、生きてるだから

考えたら、考えなくても

 

 先頃、とんでもなく久しぶりに映画を見た。

 どのくらい「とんでもない」のか・・・・ちょいと検索して見ると・・・・。

 最後に見た映画は、スピルバーグ監督の「シンドラーのリスト」。

 ナチスドイツによる、ユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)。

 日本上映が1994年とあるから・・・・27年前。

 27年振りに見た、今度の映画は・・・・。

 新選組土方歳三」を描いた・・・・司馬遼太郎の「燃えよ剣」。

 ただ、本日の主題は・・・・「燃えよ剣」では無い。

 どちらかといえば・・・・いっさら「燃えない剣」、あるいは「湿った剣」になる。

 この映画・・・・本番前の予告編やら、宣伝を含めて、

  ・朝8時に始まり

  ・終了したのが 11時45分

  ・全・放映時間時間45

 迂闊であった。

 時間経過と・・・・我が、老人の身体的変化の計測を怠っていた。

 見始めて、一定時間経過した頃より・・・・尿意をもようして来た。

 事前に調べて無いから、管内、全くの不案内。

 放映場所、真っ暗に近い。

 一段と迫る尿意。

 必死に堪える 限界(寸前)。

 見ている皆様には最小限の迷惑をと、

  ・コソ泥スタイル

  ・手探りスタイル

 もっと、もっと大昔・・・・「戦争と平和」とか、「ドクトルジバゴ」とかの長時間映画はあった。

 ただその場合・・・・ハイカラ言葉に聞こえた、インターミッションなる、

    *中間休憩タイム(トイレタイム)

が、設定されていた(と思う)。

 4時間近い場合・・・・必要性は、老人だけに限らないだろう。

 その筋の皆様に・・・・猛省をお願いしたし。

 あの、新選組の土方歳三様・・・・。

 老人性尿意症には・・・・形無しになってしまった。

 嗚呼 あ。

 つづきます。

 

 

 それでも 水を飲む