「白幡沼」Ⅲ 撮：２０２１．５
５月７日 金曜日
折角、生きてるんだから
嫌われ者
長寿番組の１つに「笑点」が有る。
この番組と、「サザエさん」の長寿さに、日本を、日本人を感じてしまう。
まあ、それは、ともかく････笑点並みに････本日のお題は「嫌われ者」。
何だ簡単だ････間髪を入れず勝俣部長。
ハイ正解です。
ですが････まあ、それも、ともかくとして････。
毎日運転していると････車目線(ｸﾙﾏﾒｾﾝ)で、時折違ったモノを見る。
その一つに「バスの運行」がある。
乗者（車）目線では、とても有り難いのだが････。
一たび運転する側に回ると････路線運行バスは嫌われモノ、そのものである。
前を走るバス、
・国道を占拠する形でちょくちょく止まり（当然だ）
・モタモタの動作に見えてしまい（決してそうでは無いのに）
とても腹が立つ。
多くのドライバー殿が同じと見えて････。
もう「追い抜きは無理」のギリギリなっても････。
バスは既に、動き出しているのにも関わらず････。
１台、２台････ときに３台とバスを追い抜く。
良く見掛ける光景である。
勝俣部長････どうだろう。
還暦前後当たりからだろうか、
・無理なく追い抜け無い限り
・バスの後ろで
・どうぞ ごゆっくりと どうぞ どうぞ ごゆっくりと
の姿勢に････徹する事にしている。
多分････我が後の「車」さん様、
「あの野郎 何で追い抜かないなんだよ 追い抜けるだろう」
「早く バス追い抜けよ この野郎」
そのイライラ感を････勝手に想像すると、コレがまた実に楽しい。
還暦を前にして、イライラ感「勝手想像」が････還暦前の私の粗末な精神を、
見事に追い抜いてくれたのである。
ただ、嫌われ者の本人本体の方は････とても追い抜いて貰えない。
だって、本人本体の粗末な精神は、案外しっかり出来てるのんだよな････コレがな。
つづきます。
改めて「白幡沼」 水持参 コロナに勝る
