勝俣部長の「ため息」3375回・・・・社長も会社も

f:id:bon-ku-ra:20200809162522j:plain  掲載済みの写真しか掲載不可?:「見沼用水」:このシリーズ完 撮:2020.8

 


9月26日 土曜日

 

  折角、生きてるだから

以上には なれない

 

 一個人は・・・・自分が考える以上の自分にはなれない。

 3億円の宝くじが2回連続して当たるとか・・・・女性の場合、トンデモナイ玉の輿に

乗るとかしない限り・・・・自分の考える以上の、自分にはなれない。

 勝俣部長の考え方である。

 特に、小さな会社も、同じである。

 その会社の社長の考える以上の、会社にはなれない。

 たまたま社員の一人が、トンデモナイれ筋商品を開発したとする。

 社風が一新する。

 それとて、社員をその様に仕向ける、社長の考えが無ければ無理である。

 だから小さな会社の会議は・・・・実は、中には居るであろう、自分より優秀な社員の考えを「聞く場」であると・・・・。

 これが勝俣部長の考え方である。

 様々な意見を聞き、考え、勉強し、咀嚼し・・・・会社経営に生かす。

 会議ばかりでは無い。

 得意先の中には大変優秀な経営者もいる。

 日頃から姿勢を正し、面倒がらずに出向き、手本とさせて貰う。

 これまた経営者の資質の向上が図れる。

 その努力を一切怠れば・・・・そのまんまの考えの社長で、停滞するだけである。

 そして、やがて会社は沈没する。

 惨めなるは、社員である。

 優秀な意見が拝聴出来ない、イヤ機会が激減する・・・・密不可なる今現在の、大きな弊害の一つは・・・・実は、此処にある。

 自分の考えを、更に更に発展させる機会を、どうしても失ってしまう。

 社長も、会社も、勿論社員も・・・・日々刻々と呼吸を続ける・・・・き物である事を

お忘れなく下さい。

 コロナの禍の今・・・・小企業、零細企業の社長・・・・その腕の、頭の見せ所である。

 小さな会社の、特にお若い社長様・・・・何とか頑張り、乗り切って下さいましな・・・・。

 本日は一応、真面目な話しでした。

 つづきます。

 

 

 さあ 真面目に水を飲みましょう