掲載済みの写真しか掲載不可?:「見沼用水」:このシリーズ完 撮:2020.8
9月26日 土曜日
折角、生きてるんだから
以上には なれない
一個人は・・・・自分が考える以上の自分にはなれない。
3億円の宝くじが2回連続して当たるとか・・・・女性の場合、トンデモナイ玉の輿に
乗るとかしない限り・・・・自分の考える以上の、自分にはなれない。
勝俣部長の考え方である。
特に、小さな会社も、同じである。
その会社の社長の考える以上の、会社にはなれない。
たまたま社員の一人が、トンデモナイ売れ筋商品を開発したとする。
社風が一新する。
それとて、社員をその様に仕向ける、社長の考えが無ければ無理である。
だから小さな会社の会議は・・・・実は、中には居るであろう、自分より優秀な社員の考えを「聞く場」であると・・・・。
これが勝俣部長の考え方である。
様々な意見を聞き、考え、勉強し、咀嚼し・・・・会社経営に生かす。
会議ばかりでは無い。
得意先の中には大変優秀な経営者もいる。
日頃から姿勢を正し、面倒がらずに出向き、手本とさせて貰う。
これまた経営者の資質の向上が図れる。
その努力を一切怠れば・・・・そのまんまの考えの社長で、停滞するだけである。
そして、やがて会社は沈没する。
惨めなるは、社員である。
優秀な意見が拝聴出来ない、イヤ機会が激減する・・・・密不可なる今現在の、大きな弊害の一つは・・・・実は、此処にある。
自分の考えを、更に更に発展させる機会を、どうしても失ってしまう。
社長も、会社も、勿論社員も・・・・日々刻々と呼吸を続ける・・・・生き物である事を
お忘れなく下さい。
コロナの禍の今・・・・小企業、零細企業の社長・・・・その腕の、頭の見せ所である。
小さな会社の、特にお若い社長様・・・・何とか頑張り、乗り切って下さいましな・・・・。
本日は一応、真面目な話しでした。
つづきます。
さあ 真面目に水を飲みましょう