さいたま新都心 撮:2019.8
8月16日 金曜日
折角、生きてるんだから
「2・6・2」の法則 (パート2)
大分県玖珠町(クズマチ)で、昨日救出された18人(子供含む)・・・・反省としては、我々は差し詰め「2・6・2」の法則の、仕舞の方の2になってしまうだろう・・・・との理解が必要だろう。
100人の会社があったとしよう。
・積極的にヤル社員が 2(割)
・教育、指導等行えば それなりに力を発揮する社員が 6(割)
・如何に鼓舞しようが 全く成って無いダメ社員が 2(割)
考えた社長さん、ダメの2を切り捨てて、残りの8で頑張り始めさせた。
ところがしばらくすると・・・・この8を10とする形で、また「2・6・2」が現出し始めた。
考えた社長さん・・・・再度同じ事を実行・・・・すると再度「2・6・2」が現出。
繰り返す内に・・・・遂に会社に誰も居なくなってしまった。
その社長さん・・・・ダメ2切り捨てを繰り返す内に、自分自身の中に「2・6・2」が存在する事に気が付き出した。
猛然と自分自身の中の、ダメ2を切り捨て始めた。
結果・・・・その会社は誰一人も、居なくなってしまった。
必要悪(ダメ)かも知れないダメ2・・・・勝俣部長の構成は「2・2・6」で・・・・ダメが「6」も住み着く。
でも必要ダメ、必要ダメ・・・・ダメ6だって、おいらの人格だもん・・・・切り捨てない、切り捨てない。
アメリカ型経営、利益至上主義経営、効率経営・・・・法律で全てを律しない限り、
真っ先にダメ2を切り捨て「そう」・・・・怖。
法律がなければ、身障者だって使わない・・・・風に見えてしまうぜ。
我々が社会参加した時代は・・・・社員とは全部が正規社員・・・・「非・正規社員」などと言う、言葉さえ無かった。
2・6・2の法則・・・・あながち、笑い話しだとは言えない・・・・かもよ。
つづきます。
水 飲んでますか 飲みましょう