勝俣部長の「ため息」3306回・・・・夜明けである

7月18日 土曜日

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                                歌:「銀座の柳」歌碑 撮:2020.6

 

 

 

折角、生きてるだから

詰まらぬ事で 悩む

 

 ここ最近の居酒屋・・・・人件費の節約か、データー収集か、タッチパネルでの注文方式が横行し出している。

 人を無視した横暴的横行である。

 静電気利用か、その原理は分からないが・・・・ある程度「指先に」湿り気が無いと、なかなか中々反応してくれない。

 ついつい意地になって、パネルが倒れるくらい強く押したりするがダメ。

 湿り気が必要かと・・・・指先を舐めて押してもダメ。

 すっかり乾ききった老人の、入店拒否機械としか思えない。

 イヤイヤ 老人の僻(ヒガ)みである。

 普段利用しているスーパー西友・・・・買った商品を、レジ袋に詰め込むカウンター付近には、

  ・レジ袋を開くための

  ・指先を濡らす 湿らせた布が

何カ所か置いてあった。

 それが新型コロナウイルス禍により、一斉に引き揚げられてしまった。

 上記の通り、乾ききった老人の指では、中々開く事が出来ない。

 一概、指先を舐めようとするも、これも、コロナ禍のマスクにブロックされてしまう。

 マスクを通し口の一部に、誠に不自由な形で指を突っ込み、突っ込みしながら開けている。

 勝俣部長・・・・レジ袋の大ファンであり、レジ袋だけを購入す事もしばしばある。

 勿論、間違ってもポイ捨てはしない。

 レジ袋が開けない・・・・誠に小さな事象に過ぎないが・・・・コロナ世紀の新しい時代にあって、私が一番困っている事件である。

 昔の経理担当者が使用していた、名前は知らないが「伝票捲り滑り止め用品」を、今もあれば求める積りでいる。

 何と言うのだろうか・・・・「マイ 指先湿り気器具」持参買い物・・・・私の、新しい時代の夜明けである。

 全くモウ〜 コロナのバカ目が。

 つづきます。

 

 

 

 水飲んでますか・・・・本日も新宿搬入です