勝俣部長の「ため息」3265回・・・・新型御用聞き

5月27日 水曜日

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                                        「笹目川」 完 撮:2020.5

 

 

 

折角、生きてるだから

  区切り

 

 ワクチンが開発され、新型コロナウイルスが、インフルエンザ並みになったとしても、コロナ前に完全に戻る事は無いだろう。

 その一つに営業スタイルがある。

 我々時代の営業は・・・・いわゆる「御用聞き営業」であった。

 人と直接会う事によって、商談が展開する。

 しかも相手と「」になればなるほど、成功が高くなる。

 如何にして密になれるか・・・・そこが焦点、こう言っても良かった。

 ちょっと意味は異なるが・・・・よく問題になる談合など、超密そのものである。

 永久に残るであろう「3密」の精神・・・・昔の御用聞き営業が成り立つ訳は無い。

 図的に描けば、

  ・C前:人 対 人

  ・C後:人 媒体 人

 この媒体がポイントになりそうで・・・・営業スタイルの区切りとなる。

 ただ商売は、人のが原点にあり、これも永久である。

 だから御用を聞く事もまた原点である。

 どんな形で御用を聞き出すのか、そしてどう応えるのか・・・・。

 ニュース等で盛んに騒がれているテレワークを始め・・・・新型コロナウイルスに対しては、「新型御用聞き営業」を如何に展開するか・・・・そう思える。

 蛇足ながら、新型談合の摘発は・・・・いよいよ以て難解になろう。

 つづきます。

 

 

 さあ水を飲みましょう