12月21日 土曜日
さいたま新都心 「けやき広場」 撮:2019.12
折角、生きてるんだから
異なもの
例えば、木の節を見て(いる内に)、猿の顔に見えたり、ライオンが吠える姿に見えたり・・・・。
例えば、カレンダーの風景写真の樹木を見て(いる内に)、原始人の顔に見えたり、鼻だけでっかい人の顔に見えたり・・・・。
別に真剣に見なくとも、自然に「何かに見える」・・・・そんな事が良くある。
有りませんか・・・・。
思うに・・・・小さな頃住んでいた家には、天井があり(昔の家は大抵がそうだった)・・・・夜ともなると、ネズミの走り回る音がしたりした。
毎夜寝るとき、否が応でも天井を見る体制になる。
天井の節を見ていて・・・・シミを見ていて・・・・色の違いなどを見ている内に、
・ああ あれは何々
・あっちは 何々
などと、見る物がクルクル回った・・・・そんな思いが、今も残っている。
そのときの後遺症かも知れない。
ゲーム機は何一つ無かったが・・・・結構楽しい時間であった(気がする)。
それがいい年になった今・・・・今月は遂に・・・・見える「異なもの」を、見えるままに
スケッチして見ている。
「絵表現」の技術が、天才的に無いから・・・・見えるままに・・・・とはならず、お化けとしか言いようの無い・・・・「異なものシリーズ」になってしまっている。
まあ、展覧会に出品する訳でも無いから・・・・「異なもの作品」・・・・来年は本格的に
挑戦して見よう・・・・かなと、考えてます。
尚、山梨弁:「いなようになる」、「いな事言うな」、「いなもんだな」・・・・などな
ど使った覚えがあります
詳しくは螻蛄先生が きっと解説してくれるでしょう
つづきます。
ドンドン年の瀬 水飲みましょう