勝俣部長の「ため息」3114回・・・・楽しい時間

12月21日 土曜日

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                        さいたま新都心 「けやき広場」 撮:2019.12

 

 

 

 折角、生きてるだから

   異なもの

 

 例えば、木の節を見て(いる内に)、猿の顔に見えたり、ライオンが吠える姿に見えたり・・・・。

 例えば、カレンダーの風景写真の樹木を見て(いる内に)、原始人の顔に見えたり、鼻だけでっかい人の顔に見えたり・・・・。

 別に真剣に見なくとも、自然に「何かに見える」・・・・そんな事が良くある。

 有りませんか・・・・。 

 思うに・・・・小さな頃住んでいた家には、天井があり(昔の家は大抵がそうだった)・・・・夜ともなると、ネズミの走り回る音がしたりした。

 毎夜寝るとき、否が応でも天井を見る体制になる。

 天井の節を見ていて・・・・シミを見ていて・・・・色の違いなどを見ている内に、

  ・ああ あれは何々

  ・あっちは 何々

 などと、見る物がクルクル回った・・・・そんな思いが、今も残っている。

 そのときの後遺症かも知れない。

 ゲーム機は何一つ無かったが・・・・結構しい時間であった(気がする)。

 それがいい年になった今・・・・今月は遂に・・・・見える「異なもの」を、見えるまま

スケッチして見ている。

 「絵表現」の技術が、天才的に無いから・・・・見えるままに・・・・とはならず、お化けとしか言いようの無い・・・・「異なものシリーズ」になってしまっている。

 まあ、展覧会に出品する訳でも無いから・・・・「異なもの作品」・・・・来年は本格的に

挑戦して見よう・・・・かなと、考えてます。

 尚、山梨弁:「いなようになる」、「いな事言うな」、「いなもんだな」・・・・などな   

       ど使った覚えがあります 

       詳しくは螻蛄先生が きっと解説してくれるでしょう

 つづきます。

 

 

 ドンドン年の瀬 水飲みましょう