12月5日 木曜日
「根津神社」 撮:2019.11
折角、生きてるんだから
独特感があるかも
睦月(ムツキ)・・・・の1月から・・・・如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月と来て・・・・そして今、師走・・・・12月。
各月の最後を晦日と言い・・・・師走の最後31日を大晦日と・・・・昔流の言い方である。
・春3月 弥生とか
・競馬の 皐月賞レースとか
・日本中の神様が出雲に行ってしまう 神無月(カミナヅキ) 字面通りに読めば
神無し月とか
今なお昔感が漂う面も・・・・少なからず残る。
でも何と言っても「師走」との言い方には・・・・一種独特の、季節感と言うか、心情感と言うか、趣感が・・・・今以て大きく漂う。
ITに支配されつつある今でも・・・・お師匠さんは令和の師走も忙しく、走る、走る。
陽暦の様に、年度数字をただひたすら突っ走るのでは無く・・・・新しい年、新しい心を迎える区切り感が・・・・多くの日本人に残っている証拠かも知れない。
間もなく本年も大晦日(大つごもり)・・・・来年こそは・・・・勝俣部長・・・・せめて意気込みだけはと・・・・区切り感を持ちたい(ですね)・・・・持ちましょう。
つづきます。
師走の水 特に美味いですよ