勝俣部長の「ため息」3098回・・・・区切り感

12月5日 木曜日

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                                      「根津神社」 撮:2019.11

 

 

 

折角、生きてるだから

独特感があるかも

 

 睦月(ムツキ)・・・・の1月から・・・・如月、弥生、卯月、皐月、水無月、文月、葉月、長月、神無月、霜月と来て・・・・そして今、師走・・・・12月。

 各月の最後を晦日と言い・・・・師走の最後31日を晦日と・・・・昔流の言い方である。

  ・春3月 弥生とか

  ・競馬の 皐月賞レースとか

  ・日本中の神様が出雲に行ってしまう 神無月(カミナヅキ) 字面通りに読めば

   神無し月とか

 今なお昔感が漂う面も・・・・少なからず残る。

 でも何と言っても「師走」との言い方には・・・・一種独特の、季節感と言うか、心情感と言うか、趣感が・・・・今以て大きく漂う。

 ITに支配されつつある今でも・・・・お師匠さんは令和の師走も忙しく、走る、走る。

 陽暦の様に、年度数字をただひたすら突っ走るのでは無く・・・・新しい年、新しい心を迎える区切が・・・・多くの日本人に残っている証拠かも知れない。

 間もなく本年も大晦日(大つごもり)・・・・来年こそは・・・・勝俣部長・・・・せめて意気込みだけはと・・・・区切り感を持ちたい(ですね)・・・・持ちましょう。

 つづきます。

 

 

 師走の水 特に美味いですよ