勝俣部長の「ため息」3915回・・・・心の穏やかさ

12月31日 金曜日 晦日

 

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      大晦日に窓越しの花火一発 撮:2021.12 於:石和温泉

 

 

折角、生きてるだから

    大 晦 日

 

 大晦日に対する感じ方。

 世界中の人々が同じように・・・・行く年に思いを感じ、迎える年に、何と無く新鮮さを

期待する・・・・かな。

 たったの1日を境にして・・・・コレだけの「区切り感覚(ケジメカンカク)」を持つのは・・・・

日本人だけだと、良く聞く。

 我々老人世代の、(多分)多くの方は・・・・むしろ、区切り感覚を、持たない方こそを

不思議に思う。

 極めて人間的な情感に思えて、仕方が無い。

 人間的イコール、国民性の違い・・・・と言う事になるのだろうか。

 ただ、全てがデジタル文化に向けて動き出す社会・・・・コロナに因る、会社様式の

新しい型・・・・かなり違ったモノになって行く・・・・。

 果たして、我々老人が持つ大晦日感覚は変わって行くのでは・・・・イヤ 既に変わってしまっていると・・・・。

 言葉にすると・・・・無表情時代、無温度時代・・・・と言えるか。

 それこそ、(ラク)だからいいってか。

 恐ろしいから、それはそれとして・・・・個人としては大晦日恒例の・・・・年越し蕎麦ならぬ、「年越し体重」測定の日。

 ああ・・・・今後は、体重もデジタル管理になるのかもな・・・・。

 皆様、やかな大晦日をお迎え下さい。

 そして、やかな新年を迎えましょう。

 そう、区切りの大晦日こそ・・・・心の穏やかさを祈りましょう。

 コレです。

 新しい年につづきます。

 

 

 水と共に1年間 感謝です